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【オフローダー新時代】ブロンコ、プラド、GMCハマー…“怪物SUV”が続々復活!性能も価格も桁違い

山田雅彦 アクセス  

険しい地形を恐れない人々に向けたオフロードSUV市場が、再び活況を呈している。2025年は、オフロード性能と存在感を兼ね備えた専用モデルがSUV市場の一角を担い始めた。フォード・ブロンコ、トヨタ・ランドクルーザー・プラド、GMC・ハマーEVといった名だたるモデルが、「新たな冒険の象徴」として世界中のユーザーから再評価されている。

【引用:フォード】フォード・ブロンコは、1966年の初代登場以来根強い支持を集めてきたモデルだ。2020年に再登場してからも、そのタフなイメージは揺らぐことなく、2024年には約13万8,000台を販売。2025年上半期までに6万台以上を出荷し、安定した人気を維持している。特に注目を集めているのが「ラプター」バージョンだ。418馬力のV6ターボエンジン、専用サスペンション、37インチタイヤ、インテリジェント4WDシステムを備え、岩場や泥濘地などを走破する「G.O.A.Tモード」7種類を搭載する。価格は約3万5,000ドル〜7万ドル(約506万〜1,013万円)となっている。

【引用:トヨタ】トヨタは、ランドクルーザーの新世代モデル「J250プラド」によって、その伝統を現代へ継承している。2024年から欧州・オーストラリアを中心に販売を開始したこのモデルは、本格オフローダーとしての資質を明確に示している。2.4Lディーゼルターボおよびハイブリッド仕様をラインナップし、高い燃費性能と牽引能力を両立。7人乗り仕様や先進インフォテインメントを搭載した室内空間も好評を得ており、「家族での冒険車」として高い実用性を備えている。欧州での販売価格は約7万2,000ユーロ(約1,198万円)からとなっている。

【引用:ジープ】ジープ史上最も過激とも言える「ラングラー ルビコン392」は、6.4L V8 HEMIエンジンを搭載し、最高出力470馬力、0-100km/h加速4.5秒という圧巻のパフォーマンスを誇る。ロックトラック4×4、デフロック、スキッドプレートなど本格装備に加え、ルーフとドアが着脱可能というジープ伝統のスタイルも継続。北米市場では年間1万台以上を販売しており、ハードコアなオフロード愛好家から「究極の1台」として評価されている。価格は約9万ドル(約1,303万円)となっている。

【引用:GMC】GMCのハマーEVは、オフロードSUVの新たな可能性を電動で切り開く存在だ。ピックアップとSUVの2タイプで展開され、最大出力1,000馬力超のモデルもラインナップされるなど、電動でありながら桁違いの性能を実現している。2024年時点で約1万4,000台が販売され、現在も予約待ちが続いている。価格はピックアップが約9万8,000ドル(約1,419万円)から、SUVが約8万ドル台半ば(約1,158万円〜)からと高額だが、米国では根強い支持を集めている。

【引用:ランドローバー】ランドローバーが新たに投入した「ディフェンダー オクタ(V8)」は、ブランド史上最強のオフロードモデルだ。BMWと共同開発した4.4L V8ツインターボエンジンは635馬力、最大トルク750Nm、0-100km/h加速は4秒台を実現する。エアサスペンション、電子制御アクティブサス、最新の地形対応システムにより、オンロードとオフロードを自在に走り分ける。価格は13万〜15万ドル(約1,883万〜2,172万円)を想定。メルセデス・G63、ジープ・ルビコン392、ブロンコ ラプターなどとの直接対決が期待されている。ディフェンダーV8は、ラグジュアリーとハードコア性能を高次元で融合させ、SUVの新たな頂点を体現するモデルとして注目されている。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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