メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「私たちを見捨てないで」狭すぎる場所に隠れて暮らしていた犬の家族 3時間の救出劇に胸が痛む

竹内智子 アクセス  

【引用:Instagram@thedodo】米動物専門メディア「ザ・ドードー(The Dodo)」は今月14日(現地時間)、野良の母犬が狭い隙間に隠していた子犬たちと共に無事に保護されたという心温まるエピソードを報じた。今年1月、米国マイアミの女性ボランティア団体(Women’s Volunteer Miami)の救助活動家フィゲロア氏は、緊急の救助依頼を受けた。

【引用:Women’s Volunteer Miami】誰かが彼女に、体調の悪そうな雌犬の様子を動画で送ってきたのだ。動画を確認した後、フィゲロア氏は直ちに現地へ向かい、動画に映る痕跡を追跡し、すぐに探していた黒い犬を発見した。

【引用:Instagram@thedodo】その後、「ベビアナ(Veviana)」と名付けられた犬は、まるで彼女を導くかのように前を歩いていった。

【引用:Women’s Volunteer Miami】その後、ベビアナはある家の下の暗く狭い場所に入り込んでいった。そこには小さな子犬たちがいた。

【引用:Women’s Volunteer Miami】母犬が戻るとすぐに寄り添った子犬たちを見て、フィゲロア氏は彼らの劣悪な状態に胸を痛めた。

【引用:Women’s Volunteer Miami】インタビューで彼女は「母犬は子犬たちを安全に守る場所を求めていただけ」と説明した。数週間もの間、一人で狭い隙間を行き来し、子犬たちを守りぬいたベビアナのため、フィゲロア氏は救助に乗り出した。

【引用:Instagram@thedodo】彼女は狭い隙間に手を伸ばし、深く隠れている子犬たちを取り出そうと試みた。しかし救助作業は容易ではなく、見知らぬ手が母犬に触れると、子犬たちも母犬についていってしまうためだ。

【引用:Women’s Volunteer Miami】結局、3時間後に彼女は8匹の子犬を救出した。母犬も救助しようとしたが、残る子犬が隠れている可能性を見越し、さらに1日様子を見ることにした。翌朝、フィゲロア氏が戻ると、ベビアナはそのままで、近くには前日隠れていた子犬が1匹いたという。先に救出された8匹の子犬は、母犬を見つけると大いに喜び、子犬たちの鳴き声とともに母犬も救助された。フィゲロア氏は数日間、ベビアナと子犬たちの世話を行い、その後、彼らは動物救助団体(Big Dog Ranch Rescue, BDRR)に引き渡された。

【引用:Women’s Volunteer Miami】同団体はこの家族を受け入れ、うち6匹の子犬が永遠の家族に迎えられるよう支援した。現在、ベビアナと残る3匹の子犬はBDRRで安全に保護されながら、新たな家族を待っている。BDRRの関係者はインスタグラムで「ベビアナは初めは少し控えめかもしれないが、愛情を与えればすぐに心を開くだろう」と述べ、「彼女は子犬たちの世話をしながら日々を過ごし、自分の家族を持つ準備が整っている」と語った。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[フォトニュース] ランキング

  • 一枚の写真が映した“二つの世界”…幸せに微笑む犬と、檻の中で光を失った犬
  • “ラングラー&ブロンコ退け!”…ホンダHRC「パスポートHRCコンセプト」が砂漠で吠える
  • 【挑戦状】BYD『ラッコ』登場!“軽の聖域”の日本市場で通用するのか…中国EVの本気が見えた
  • 【衝撃公開】メルセデス・ベンツ「THE BOuLDER」登場…岩の中に隠された次世代スプリンターの秘密
  • 「もうひとりじゃないよ」…母を失った子ザルを包み込んだ妊娠中の犬、その優しさに世界が涙
  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開

こんな記事も読まれています

  • 【革命】「走る家電の時代か?」…シャープがEV市場に殴り込み!動くリビング「LDK+」第2章
  • 「もうガソリンいらない?」日産の“リチウム空気電池”が実現する2500km走行の現実
  • “ラングラー&ブロンコ退け!”…ホンダHRC「パスポートHRCコンセプト」が砂漠で吠える
  • 【挑戦状】BYD『ラッコ』登場!“軽の聖域”の日本市場で通用するのか…中国EVの本気が見えた
  • 「正気か」恋人の娘を殺害後に笑った20代保育士…法廷での態度に怒りの声
  • スペイン沖で6.5トンのコカイン摘発…DEA協力の“国際麻薬ルート”一網打尽
  • 【衝撃】「母乳に潜む毒」…マイクロプラスチックが免疫を崩壊させる!
  • 「命を落とすAI? 」ChatGPTの医学助言で中毒死…専門家“25%は虚偽情報”と警告

こんな記事も読まれています

  • 【革命】「走る家電の時代か?」…シャープがEV市場に殴り込み!動くリビング「LDK+」第2章
  • 「もうガソリンいらない?」日産の“リチウム空気電池”が実現する2500km走行の現実
  • “ラングラー&ブロンコ退け!”…ホンダHRC「パスポートHRCコンセプト」が砂漠で吠える
  • 【挑戦状】BYD『ラッコ』登場!“軽の聖域”の日本市場で通用するのか…中国EVの本気が見えた
  • 「正気か」恋人の娘を殺害後に笑った20代保育士…法廷での態度に怒りの声
  • スペイン沖で6.5トンのコカイン摘発…DEA協力の“国際麻薬ルート”一網打尽
  • 【衝撃】「母乳に潜む毒」…マイクロプラスチックが免疫を崩壊させる!
  • 「命を落とすAI? 」ChatGPTの医学助言で中毒死…専門家“25%は虚偽情報”と警告

おすすめニュース

  • 1
    「6年連れ添った夫婦が親族だった⁉︎」台湾で発覚した“まさかの血縁婚”、愛は法に阻まれた

    トレンド 

  • 2
    「神の金が消えた」…ヒンドゥー教最大の聖地で発覚した“信仰の裏切り”

    トレンド 

  • 3
    「1歳の我が子にタトゥー」…賞金のために赤ちゃんを犠牲にした“最悪の親”に世界が激怒

    トレンド 

  • 4
    「忠誠の象徴が逃げた」北朝鮮代表団の通訳が亡命、金正恩体制に広がる“静かな崩壊”

    ニュース 

  • 5
    “無害なはずのサメ”が牙をむいた…イスラエル沖で初の死亡事故、科学界に衝撃

    トレンド 

話題

  • 1
    「公園に集う親たち」“結婚しない子ども”に焦る…中国で広がる“相親角”という現実

    トレンド 

  • 2
    「秋になると髪が抜ける?」…それ、病気じゃなく“季節性脱毛”かもしれない

    トレンド 

  • 3
    「耳のないウサギ」に届いた“やさしい奇跡”…農夫がかぎ針で編んだ“愛の耳”が話題に

    トレンド 

  • 4
    「寝室の明かり」が心臓に負担をかける?女性や若い世代で影響が大きい傾向、最新研究が報告

    ライフスタイル 

  • 5
    「もう一度だけ、一緒に泳ぎたい」…沈む子を支えた母イルカの“切なすぎる祈り”

    トレンド