メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【またもやボーイング】デルタ航空機、離陸直後にエンジンから炎噴出…トラブル頻発でも受注は好調

望月博樹 アクセス  

【引用:LA Flights】アメリカのデルタ航空の旅客機で離陸直後にエンジン火災が発生し、緊急着陸する事故が起きた。「ニューヨーク・ポスト」など現地メディアは20日(現地時間)、「18日、ロサンゼルス国際空港を出発しアトランタへ向かっていたデルタ航空446便ボーイング767の左エンジンから出火した」と報じた。当時、機内には乗客226人と乗員9人の計235人が搭乗していた。

【引用:LA Flights】公開された映像では、離陸したデルタ航空のボーイング767機の左エンジンから明らかに炎が噴き出している。映像には、驚いた乗客が「望ましくない状況だ」と不安を口にする声も収められている。エンジン火災を察知した操縦士らは直ちに引き返しを決断し、幸い空港に無事着陸した。乗客と乗員に負傷者はなく、搭乗者は別の航空機に乗り換えて目的地へ向かった。この1週間でアメリカ内においてボーイング機のエンジントラブルにより引き返した事故は2件に上る。

【引用:LA Flights】今月14日にも、ロサンゼルス国際空港を離陸したサンカントリー航空のボーイング737が飛行中に右エンジンに不具合を起こし、引き返していた。当時、この旅客機は乗客166人を乗せてミネアポリス・セントポール国際空港へ向かうため離陸したが、エンジンから火花が出始めた。負傷者が出なかったのは幸いだったが、燃えるエンジンを目の前にした乗客たちは、最悪の状況に備えなければならなかった。

【引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません】「ボーイングの呪い」はいつまで続くのか、一連の事故原因がまだ明らかになっていない中、ボーイング機の安全性をめぐる問題が、再び注目を集めている。最近、発生したボーイング機関連の大規模事故は、先月12日にインドのアフマダーバード空港で起きたエア・インディア所有のボーイング787-8の惨事で、270人近くが命を落とした。この事故に関する予備調査では、事故直前に燃料スイッチが切れる異常が確認されたが、正確な墜落原因はまだ解明されていない。

【引用:X】13日には、ナイジェリア最大の航空会社エアピース所有のボーイング737-300型機が着陸直後に滑走路を逸脱する事故も起きている。昨年1月には、アメリカのアラスカ航空のボーイング737 MAX 9型機が高度約5,000メートルを飛行中に胴体のドアプラグ部分が脱落する事故があった。幸い人的被害はなかったが、連邦航空局(FAA)は同型機の全数検査と生産中止を指示した。ここ数年、ボーイングの737および787シリーズは致命的な事故や重大な欠陥、品質および安全性の問題に絶えず巻き込まれ、業界の信頼度とブランドイメージが大きく低下している。昨年9月にはボーイング工場の労働者約3万3,000人が16年ぶりの大規模ストライキに直面し、工場が約2カ月間停止する事態に陥った。

【引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません】しかし、創業以来最大の危機に直面していたボーイング社は、先月6月に航空機60機を納入し、2023年12月以降で月間最大の納入量を達成した。正常化に向けた動きが始まっている。ボーイングが第2四半期に納入した航空機は計150機で、2018年以降の同期間では最高実績を記録した。2018年当時、インドネシアのライオン・エアの737 MAX 8が墜落し、189人が死亡する事故が発生。2019年3月には同型機のエチオピア航空機が墜落し、157人が犠牲となった。

【引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません】737 MAXはボーイングの主力機種で、同社は製造および安全性の問題にもかかわらず、この機種の生産を増やしている。実際、先月6月中に納入された航空機のうち737 MAXは42機に達し、サウスウエスト航空、アラスカ航空、ユナイテッド航空などに引き渡された。ボーイングは6月中に計116機の新規受注を獲得し、先月末時点での受注残は合計5,953機に上ると発表した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[フォトニュース] ランキング

  • 木の下敷きになった子犬を救った野生のクマ…直後に明らかになった衝撃の事実とは?
  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • 【激震映像】故郷を奪われたゾウ、ショベルカーに猛突進!自然が文明に突きつける怒りの警告
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 【奇跡の救出】川を渡るシマウマの群れ、巨大ナイルワニに襲われかけた瞬間…カバの“完璧アシスト”で救われた!

こんな記事も読まれています

  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 173cm・48kgの非現実ボディ!チャン・ウォニョンが明かした「ヒップ集中トレーニング」の秘密
  • 【肺から脳へ】認知症患者602人の解剖で判明…大気汚染の微粒子が脳内で引き起こす恐ろしい変化!
  • 赤?黄?緑?…健康効果が全然違う!医師も注目する最強の“パプリカの色”とは?
  • 睡眠時の姿勢で認知症まで予防できる!?脳の老廃物除去に最適な睡眠姿勢は「横向き」と判明!

こんな記事も読まれています

  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 173cm・48kgの非現実ボディ!チャン・ウォニョンが明かした「ヒップ集中トレーニング」の秘密
  • 【肺から脳へ】認知症患者602人の解剖で判明…大気汚染の微粒子が脳内で引き起こす恐ろしい変化!
  • 赤?黄?緑?…健康効果が全然違う!医師も注目する最強の“パプリカの色”とは?
  • 睡眠時の姿勢で認知症まで予防できる!?脳の老廃物除去に最適な睡眠姿勢は「横向き」と判明!

おすすめニュース

  • 1
    午前2時に野生の象が襲来!鉄門を壊し米50キロを爆食い…住民は「日常茶飯事」

    トレンド 

  • 2
    キノコ製カヤックで42キロの海を横断!? 15メートルのシロナガスクジラがまさかの“伴走”

    トレンド 

  • 3
    不倫相手と同じヴィラに!? 離婚した夫、元妻と娘の“真下の階”に引っ越して大波紋

    トレンド 

  • 4
    20億円稼いだ10代女性、「働く女性は失敗者」…物議醸す“衝撃発言”の釈明は?

    トレンド 

  • 5
    【世界で最も悲しい別れ】母を失った子ザル、冷たい体に必死にしがみついた最後の瞬間

    トレンド 

話題

  • 1
    テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く

    モビリティー 

  • 2
    健康にいいと言われた「マラソン」に挑戦したら…○○がんの発症率が高まるかも!?

    ライフスタイル 

  • 3
    「月曜と休日は心臓に良くない」最新研究が明かす“不思議な関連性”

    ライフスタイル 

  • 4
    上司に「バカ」と罵倒して即日解雇…なのに逆に600万円を手にした理由

    トレンド 

  • 5
    「ライター機内持ち込み成功」自慢の中国人女性、炎上動画投稿で警察に拘留

    トレンド