メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「飛行機の安全はどこへ…」気候変動で乱気流が急増、米旅客機で25人負傷し北大西洋では40年で55%増加

望月博樹 アクセス  

【引用:X( Twitter)】一瞬にして地獄絵図と化した機内。今にも墜落しそうなほど機体を揺さぶる「乱気流」が襲った光景だ。飛行中に乱気流に遭遇することは珍しくない。多くの場合、機体が揺れるだけで大事故につながる可能性は低い。しかし、これも過去の話だ。気候変動により乱気流の発生頻度と強度が急速に増している。世界的な気温上昇など気候変動が続けば、乱気流による事故の危険性も高まらざるを得ない。

【引用:X( Twitter)】先月31日(現地時間)、アメリカからオランダに向かう旅客機が乱気流に遭遇し、25人が負傷する事故が発生した。乗客らは激しい乱気流で突然上下に揺さぶられ、一部の乗務員と乗客が天井に跳ね上げられて頭を打ったと証言している。アメリカの気象データによると、該当機が通過した地域で悪天候が発生し、飛行高度と同じ高さに雨雲が形成されていた。雨雲内で暖気と冷気がぶつかり合って乱気流が発生し、これを回避できずに事故に至ったという。

【引用:X( Twitter)】このように飛行機が乱気流に巻き込まれることは珍しくない。アメリカだけでも年間平均6万5,000件もの中程度の乱気流事故が報告されている。近では乱気流事故への懸念がさらに高まっている。乱気流に遭遇する事例が増加しているうえ、その強度も増しているためだ。実際、地域を問わず乱気流の発生件数は徐々に増加傾向にある。

【引用:Reddit】イギリス・レディング大学の研究によると、1979年から2020年にかけて北大西洋上空での乱気流発生が約55%増加したという。また、欧州、中東、南大西洋など他の地域の上空でも長期的な増加傾向が見られた。地球規模での乱気流増加の原因は「気候変動」だ。乱気流は通常、地表から上昇する暖気と上空の冷気がぶつかる際に形成される。二つの気流が交わる場所で渦(乱気流)が生じ、そこを通過する航空機は激しい揺れを経験することになる。

【引用:Getty Images*この画像は記事の内容と一切関係ありません】この状況下で地表がさらに熱くなると、空気はより急速に上昇する。上空の冷気との衝突がより激しくなるのだ。結果として、衝突で生じる渦(乱気流)の強度が増し、範囲も広がる。航空機が強い乱気流に遭遇する確率が高まり、その持続時間も長くなる可能性が高い。特に極端な季節変化により、春の乱気流の危険性が高まっている。冬の間に蓄積された冷気に暖気が流入する時期だからだ。実際、国際民間航空機関(ICAO)が今年発表した報告書によると、2020年から2024年までに発生した乱気流のうち、春季(4〜6月)の発生割合は43.8%と、ほぼ半数を占めた。

【引用:Youtube】このような乱気流の増加傾向は今後も続くと予想される。世界的な二酸化炭素排出が続く中、各地で記録的な猛暑が観測されるなど気温上昇が続いているためだ。一部の専門家は、乱気流の発生が従来の2倍以上に増加する可能性があると予測している。イギリス・レディング大学の研究チームの分析によると、今後二酸化炭素濃度が2倍になった場合、2100年までに乱気流の強度が最大40%増加すると予測されている。また、中程度以上の乱気流の発生頻度が最大170%まで増加する可能性があるという。乱気流の持続時間も平均10分から20〜30分に延びると考えられている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[フォトニュース] ランキング

  • 「洗った瞬間これ」猫が布団を完全制圧…“人間すぎる寝方”にネット爆笑
  • 「赤ちゃんに夢中すぎて顔が潰れた」…レトリバーの“異常な愛情”に世界がほっこり
  • 「ここはボクの場所だ!」白菜畑を占領した子犬の“反抗顔”が可愛すぎると話題
  • 「戻ってきた瞬間、思わず固まった」…犬が赤ちゃんに見せた“信じられない行動”とは
  • 「閉め出されたのに怒らない」→まさかの行動に称賛殺到、130万再生“天才チワワ”の行動が可愛すぎると話題
  • 「知名度で損をしているモデルがある」アウディA8、技術と装備効率でSクラス・BMW7に引けを取らない理由

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 中国の王毅外相、英外相に「閉鎖は後退を招くだけ」…中国企業への差別やめるよう要求
  • 中国車、なぜ米国進出が難しいのか…ロータスが示した現実
  • ロシア、新型ジェットドローン投入へ…時速500kmでウクライナ防空網突破狙う
  • 「なめんなよ!」80歳女性が1.5mのクマを“コロコロ”で撃退…愛犬を守った命がけの一喝

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 中国の王毅外相、英外相に「閉鎖は後退を招くだけ」…中国企業への差別やめるよう要求
  • 中国車、なぜ米国進出が難しいのか…ロータスが示した現実
  • ロシア、新型ジェットドローン投入へ…時速500kmでウクライナ防空網突破狙う
  • 「なめんなよ!」80歳女性が1.5mのクマを“コロコロ”で撃退…愛犬を守った命がけの一喝

おすすめニュース

  • 1
    「支援か、取引か」…医薬品と鉱物を結びつける“トランプ式圧力”にアフリカ反発

    ニュース 

  • 2
    「海底はもう戦場だ」…ロシア・中国のケーブル破壊リスクに米英豪が“海中ドローン”で対抗

    ニュース 

  • 3
    クマ出没が過去最多の2倍に急増…日本、AIで撃退に乗り出す

    トレンド 

  • 4
    「便と同レベルの細菌が検出!?」専門家が警告する“今すぐ交換したい”キッチン用品3選

    ヒント 

  • 5
    米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化

    ニュース 

話題

  • 1
    トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み

    ニュース 

  • 2
    活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催

    K-POP 

  • 3
    恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

    エンタメ 

  • 4
    米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階

    ニュース 

  • 5
    8年交際し結婚するも1年2か月で離婚した芸能人夫婦、20年後に見つけた別々の幸せに互いに祝福

    エンタメ