
【引用:レクサス】レクサスは2026年型のベストセラーモデル「RX」を発表した。今回のモデルでは価格が上昇した一方で、より手頃なプラグインハイブリッド(PHEV)グレードが新たに設定され、消費者に幅広い選択肢を提供している。デザインと装備の向上により、高級SUV市場での競争力がさらに高まったと評価されている。

【引用:レクサス】最大の注目は、新たに追加された「RX 450h+プレミアム」である。これまで上位グレード中心だったPHEVラインに、より購入しやすいグレードを設定したことで、RXシリーズ全体の電動化ラインナップが一層拡充された。従来は高価格帯に限られていたPHEVを、幅広いユーザーに開放する役割を担っている。

【引用:レクサス】RX 450h+プレミアムにはパワーリフトゲート、パノラマルーフ、21インチホイールが標準装備され、内装には通気性シートとシートヒーター、そしてヌラックスレザー仕上げが採用される。装備の充実度は価格以上の価値を持つといえる。

【引用:レクサス】さらに今回のRXでは全グレードでワイヤレススマートフォン充電器が標準化された。これまでオプション扱いだった装備が標準となったことで利便性が向上している。電動調整式ステアリングホイール、アンビエントライト、12スピーカーのオーディオシステムも備わり、12.3インチのデジタルメーターと14インチの大型インフォテインメントディスプレイが快適なドライビング体験を提供する。

【引用:レクサス】外観デザインにも改良が加えられた。FスポーツハンドリングやFスポーツパフォーマンスグレードでは、新しいブラック外装パッケージが選択可能となり、ウルトラホワイトやクラウドバーストグレーなど多彩なカラーに加えて、ブラックホイールとオレンジキャリパーがスポーティな印象を強めている。内装はブラック基調にグレーステッチを施し、差別化が図られている。

【引用:レクサス】パワートレインは計4種類を用意する。RX 350は2.4リッターターボガソリンで279馬力、RX 350hは249馬力のハイブリッド、RX 500hは371馬力の高性能ハイブリッド、そしてRX 450h+はPHEVとして308馬力と約61kmのEV走行距離を実現する。都市部ではEVとして走行し、長距離ではハイブリッドモードで安定性を発揮する点が強みである。

【引用:レクサス】競合環境を見れば、RXはメルセデス・ベンツGLEやBMW X5といった欧州プレミアムSUVと真正面から競合するモデルだ。ベンツやBMWが高価格帯のPHEVを中心に展開する一方で、レクサスは高級装備を備えながら価格を抑えたPHEVを投入し、消費者に「もう一つの選択肢」を提示している。

【引用:レクサス】一方、日本市場においてRXは「高級SUVの電動化をより現実的な価格で体験できるモデル」として位置づけられている。PHEVを含む幅広いパワートレインの選択肢に加え、ワイヤレス充電や先進安全装備などを全車標準とすることで、輸入車にはないコストパフォーマンスと実用性を両立させ、国内ユーザーから高い評価を得ている。

【引用:レクサス】米国市場での2026年型レクサスRXの販売価格は約5万1,175ドル(約757万円)からで、昨年より約600ドル(約9万円)高く設定された。日本においては、RX450h+「version L」が887万円という価格で提供されており、同クラスの欧州プレミアム車と比較して価格競争力が高い点が際立つ。高級SUV市場が混戦を極める中、RX450h+プレミアムは「高級装備を備えながら手の届く価格帯のPHEV」として、消費者に魅力的な選択肢を提供しており、その動向から目が離せない。
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