
【引用:Tiktok@lissa6298】大切な家族の一員であるペットが外で「仲間外れ」にされているような姿を見て、心を痛めた飼い主のエピソードがネット上で話題に。米時事週刊誌ニューズウィークは、最近あるSNSに投稿された一人の飼い主の体験談を紹介した。飼い主のリサはニューズウィークの取材に応じ、愛犬「ピーナッツ」が週に一度、プロのドッグウォーカーと散歩に出かけると語った。この散歩にはピーナッツの他にも、様々な大きさと犬種の犬たちが参加する。ほとんどの犬は仲間との散歩を楽しんでいるように見えるが、ピーナッツだけは例外だった。

【引用:Tiktok@lissa6298】ドッグウォーカーは毎日散歩中に撮った写真を飼い主に送っていた。その写真では、他の犬たちが群れをなして座っているのに対し、ピーナッツだけ仲間から離れて座っているではないか。他の写真を見ても、やはり他の犬はみんな寄り添って座っているのに、ピーナッツだけが群れに馴染めず、少し離れた場所で寂しそうな表情を浮かべているように見える。いつもみんなから一歩離れてところに、一匹で座っているピーナッツの姿をみて、リサは「本当に胸が痛む。うちの子にも友達ができればいいのに」と心配していた。

【引用:Tiktok@lissa6298】もしかして他の犬たちから「いじめ」られているのではないか。しかしリサさんによれば、実はピーナッツが他の犬たちと交わらないのはさほど不思議なことではないという。「(ピーナッツは)もう年齢的に若い子犬たちと遊ぶのをあまり好まない」とリサは説明する。いわゆる「しつけがまだしっかりされていない」子犬たちと交わるには、ピーナッツは大人になり過ぎたのかもしれない。また、今回公開された写真には、ピーナッツの親友である「バジル」が写っていなかった。そのため、写真に写るピーナッツの様子がやや元気がなかったのだという。

【引用:Tiktok@lissa6298】今月15日、リサのSNSに投稿されたこの写真は、現在までに1600万回以上の再生回数と270万以上の「いいね」を獲得し、ネットユーザーの注目を集めた。ネットユーザーからは「切ない気持ちになる」、「ピーナッツの幸せそうな姿を見たい」、「うちの母もこんな気持ちだったのかな」といったコメントが寄せられた。一方で「必ずしも群れに近づかなくても、所属感を感じて満足している犬もいる」という指摘もあった。

【引用:Tiktok@lissa6298】とあるネットユーザーからは、ピーナッツが「変な」セーターを着ていたため、他の犬たちが近づきにくかったのではないかという推測もなされたが、それに対しリサはスコットランドの冬が非常に寒いため、セーターが必要だと説明した。
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