
【引用:台湾CNA】台湾・台北市中心部で刃物による襲撃事件を起こしたとされる張文容疑者(27)の両親が、公の場でひざまずき、謝罪した。

【引用:台湾TVBS】「AFP通信」などによると、両親は23日、台北の法医学検査・解剖センター前で取材に応じ、「皆さまにおわび申し上げる。本当に申し訳ない」と述べ、「捜査には全面的に協力する」と語った。両親は帽子とマスク姿で現れ、並んでひざをついたまま、何度も頭を下げた。この様子は現地のテレビ局によって生中継された。

【引用:Facebook】一方で、張容疑者が両親から渡された金で犯行に使った刃物を購入した可能性や、被害者への補償の意向などを問われても、回答は避けたと伝えられている。張容疑者は19日、台北駅の地下通路と周辺の商業地区で煙幕弾を爆発させた後、市民に対し無差別に刃物で襲った。この事件で3人が死亡し、11人が負傷した。チャン容疑者は犯行後に逃走したが、警察に包囲されると建物の屋上から飛び降り、死亡した。

【引用:Facebook】捜査当局によると、張容疑者は兵役法違反の疑いで手配されていたという。今年1月に台北駅近くのアパートを借り、犯行現場を事前に下見していたとみられる状況も確認された。所持していたタブレット端末からは「無差別殺人」に関連する検索履歴が見つかったという。警察は、共犯者のいない単独犯で、計画的に実行した可能性が高いとみている。動機については引き続き調べており、現時点ではテロとの関連は低いとの見方を示している。













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