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女優ペ・ドゥナ、素顔で作品に出演し続ける理由とは?美しさの新たな基準に迫る!

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女優のペ・ドゥナが素顔で作品に出演することを貫く特別な理由を明かした。彼女は女優コ・ヒョンジョンとシム・ウナを見て「削ぎ落とす美しさ」に気付いたという。

今月16日、シン・ドンヨプがMCを務めるウェブバラエティ「乾杯する兄シン・ドンヨプ」にはペ・ドゥナとイ・スヒョンがゲスト出演し、トークを披露した。二人はドラマ『家族計画』の主演を務める女優である。

多くの映画やドラマで素顔を見せてきたペ・ドゥナは、「グラビア撮影やバラエティに出演する時は化粧するのを楽しむが、演技をする時は化粧しない」と自身の信念を語った。

さらに「若い頃、化粧しなくても美しいという認識を植え付けてくれた人がいた。それがコ・ヒョンジョンさんだ。『恐れない愛』というドラマを見て衝撃を受けた。彼女が素顔でドラマに出演していたが、とても美しかった。『時が経っても、あの画面はダサいと思えない』と感じさせる美しさだった。素顔の清らかさと美しさを、コ・ヒョンジョンさんとシム・ウナさんを見て実感した」と作品で素顔を貫く理由を付け加えた。

「それ以来、化粧を濃くするより控えめな方が美しいというのが私の基準になったと思う。そうすることで目の輝きもよく見える」とペ・ドゥナは説明した。

90年代後半、モデルの代表格としてデビューと同時に大人気を博したペ・ドゥナは、「当時はアイドルという概念がなく、雑誌を通じてデビューするケースが多かった。シン・ミナ、キム・ミニ、コン・ヒョジンなども同期だ」と語り、「昔撮った写真を今見ると正直良くない。黒歴史もある」と述べた。

韓国人として初めてVOGUEの表紙を飾ったことについては、「今でも父の携帯の待ち受け画面がその写真だ。スカーレット・ヨハンソンと一緒に撮ったもので、待ち受け画面に二人が写っている」と笑った。

ハリウッドを主な活動の場としている彼女は、「私も韓国で生まれ育ったので海外の文化に馴染めなかった。特にスモールトークが非常に難しかった。元々内向的で人見知りなのに。でも今はうまくなった。努力すればできるようになる」と語った。

一方、ペ・ドゥナが出演するCoupang Playシリーズ『家族計画』は、記憶を自由自在に編集できる特殊能力を持つ母親が家族と協力して悪党たちに制裁を加える物語だ。

初めての「母親役」を務めることについてぺ・ドゥナは、「撮影初日にスヒョンとロモンが制服姿で登校し、私が見送るシーンを撮った。その時ロモンが私のことを『お母さん』と呼んで、とても戸惑った。こんな大きな人が私にお母さんと言うから。元々のセリフは『なに?』だったのに『え?』と言ってしまった」とエピソードを披露した。

続けて「実は数年前まで先輩と呼ばれるのがとても苦手で、『ドゥナちゃん』と呼んでほしいと言っていた。『ドゥナさん』と呼ぶのにプレッシャーを感じるかもしれないので、気軽に呼んでほしかった。でも最近は単に『ドゥナちゃんって呼んで』と言うだけで後輩たちが震えている」と明かした。

写真=YouTubeチャンネル「乾杯する兄シン・ドンヨプ」

TVレポート
editor@kangnamtimes.com

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