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Netflix、2024年第4四半期の売上高「1兆円超」!『イカゲーム』シーズン2など韓国コンテンツの成功が好業績を後押し

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グローバル動画配信サービスのNetflixの、2024年第4四半期の業績が急増した。

今月21日(現地時間)、Netflixは第4四半期の業績を発表した。驚異的な好業績を記録したNetflixの背景には、『イカゲーム』シーズン2をはじめとする韓国コンテンツの健闘が大きく寄与したことが判明した。

海外メディア「CNBC」によると、Netflixの第4四半期の売上高は102億4,700万ドル(約1兆5,881億円)に達した。これは前年同期(88億3,300万ドル/約1兆3,686億円)比16%増加した金額で、市場調査会社「LSEG」が集計した専門家予想の101億1,000万ドル(約1兆5,664億円)を上回る数値だ。

さらに、市場調査会社「StreetAccount」によると第4四半期に記録したNetflixの有料会員数は1,900万人増加し、合計3億163万人に達した。Netflixはこの好業績を収めることができた要因の一つとして『イカゲーム』シーズン2を挙げた。この作品が同社オリジナルシリーズの中で歴代最多視聴作品の一つになるとNetflixは予測している。

去年12月26日に公開された『イカゲーム』シーズン2は、公開翌日の12月27日に92か国で視聴回数1位を獲得する快挙を達成した。12月28日からはサービスを提供している93か国全てで1位に輝き、21日間連続で世界のTVショー部門1位をキープした。『イカゲーム』シーズン2は公開3週目で累計視聴回数1億5,250万回を記録し、『イカゲーム』、『ウェンズデー』に続き、Netflix史上3番目に多く視聴された作品となった。

世界中で人気を博している『イカゲーム』シーズン2の続編『イカゲーム』シーズン3は、2025年中の公開を控えている。このほか、Netflixが注力する新しいシリーズには『ウェンズデー』シーズン2と『世にもおぞましい物語』シーズン5がある。

Netflixの好調な業績により『イカゲーム』シリーズの人気が再び注目を集めていることから、シーズン3に続いてシリーズ第4作の制作が実現するのか、業界の注目が集まっている。

写真=Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2、『ウェンズデー』、『世にもおぞましい物語』

TVレポート
editor@kangnamtimes.com

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