
ポップスターのブリトニー・スピアーズ(43歳)が今回は機内で喫煙し、当局から警告を受けた後、自身のSNSを通じて乗務員を非難する投稿を行った。2000年代初頭に「アメリカの恋人」として知られていた彼女は、パパラッチの標的となり、しばしば物議を醸していた。
海外メディア「ピープル」などの報道によると、スピアーズは今月22日、メキシコからロサンゼルスに戻るチャーター機内でタバコを吸い、連邦航空規則違反の容疑で航空当局の簡易調査を受けた。当局は空港に到着したスピアーズに警告を発した。
翌日、スピアーズは自身のInstagramにこの出来事について説明する投稿を行った。機内で酒瓶を持ちながら笑っている自身の姿が映っている短い動画を添えて、「昨日は本当に最高だった!!!」と綴った。
さらに「正直に言うと、初めてウォッカを飲んで、頭が冴えた気がした。そして、タバコが吸いたくなった!!! 友達が口にタバコを入れて火をつけてくれた。喫煙が可能な飛行機だと思っていた」と述べた。
スピアーズは「迷惑をかけた人には謝罪する」としながらも、「乗務員が私の喫煙を当局に報告した!!! ひどいと思えるほど恥ずかしい思いをさせられた」と不満を漏らした。ピープルは情報筋の話を引用し、彼女が機内での騒動で当局から警告を受けたのは今回が初めてではないと報じている。