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2025年07月17日木曜日
ホームエンタメしつこいアプローチで射止めた恋…新婚生活は「軍用望遠鏡」で台無し寸前⁉︎夫の母による“覗き見事件”の真相

しつこいアプローチで射止めた恋…新婚生活は「軍用望遠鏡」で台無し寸前⁉︎夫の母による“覗き見事件”の真相

お笑い芸人のキム・ハクドとプロ棋士のハン・ヘウォンの特別な縁

ものまねの達人として知られるお笑い芸人のキム・ハクドは2008年、12歳年下のプロ棋士ハン・ヘウォンと結婚した。二人の出会いは2003年、ある囲碁番組の司会がきっかけだった。その後、キム・ハクドが出演していたKBS『爆笑クラブ』に棋士が必要だという制作陣の要請で、ハン・ヘウォンを直接スカウトしたことで関係が深まった。キム・ハクドは番組共演中にハン・ヘウォンに積極的にアプローチし、50回近く断られても諦めずに追い続けた。結局、ハン・ヘウォンはキム・ハクドの粘り強さとお笑い芸人特有の誠実さに心を開いた。

新居で起きた「望遠鏡監視」事件

結婚後、二人は一人暮らしの義母を気遣い、マンションのすぐ向かいの棟に新居を構えた。しかし、この選択が思わぬ騒動を引き起こすことになる。ある日、ハン・ヘウォンは誰かが新居を望遠鏡で覗いていることに気付いた。その正体は他でもないキム・ハクドの母親、つまり義母だった。さらに驚くべきことに、義母は一般的な望遠鏡ではなく「軍用望遠鏡」を使用して息子夫婦の新居を観察していたのだ。義母は「あなたたち、なぜ寝ないの?」と、新婚夫婦の日常まで詳細に把握していた。

キム・ハクドは「以前からあった望遠鏡を母が試してみただけだ」と釈明したが、ハン・ヘウォンは「背筋が凍る経験だった」と動揺を隠せなかった。この一件で夫婦関係に亀裂が入りかけ、結局引っ越しを決意することになった。

義母との葛藤を乗り越え、真の家族に

その後、二人は義母との距離感を調整しながら関係を修復していった。時間の経過とともに、ハン・ヘウォンは義母から心からの愛を受ける嫁となり、現在は2男1女を持ち、幸せな家庭を築いている。キム・ハクドも「最初は戸惑ったが、今では家族全員が互いを理解し合い、思いやる関係になった」と語った。

芸能界の「珍しい家族」エピソードが示すもの

キム・ハクド、ハン・ヘウォン夫婦の事例は、テレビで見せるイメージとは異なり、実際の家族関係で起こりうる現実的な葛藤を浮き彫りにしている。特に新婚夫婦と義母の関係、そして家族間の適切な距離感の重要性を改めて考えさせられる。このように芸能人の家族も一般の家庭と同じように悩みやトラブルを経験し、最終的には互いを理解し成長していくのだ。

要約

お笑い芸人のキム・ハクドとプロ棋士のハン・ヘウォン夫婦は、新婚時代に義母が軍用望遠鏡で新居を覗くという衝撃的な出来事を経験した。この一件で夫婦関係に亀裂が入りかけたが、最終的には家族間の理解と思いやりによって関係を修復し、現在は2男1女と共に幸せな家庭を築いている。

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