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2025年08月14日木曜日
ホームエンタメ俳優ク・ソンファン「貧乏なふり一度もない」建物譲り受け疑惑に直接説明

俳優ク・ソンファン「貧乏なふり一度もない」建物譲り受け疑惑に直接説明

引用:YouTubeチャンネル『コッブニ』
引用:YouTubeチャンネル『コッブニ』

俳優のク・ソンファンは、父親から建物を譲り受けた事実を明かし、「貧乏なふりをしたことは一度もない」と釈明した。

ク・ソンファンは12日、YouTubeチャンネル『コッブニ』に投稿した動画で、「MBC『私は一人で暮らす』の放送から約3日が経過し、DMやYouTubeのコメントを通じて『なぜ屋上工事を家主に任せず自分で行うのか』『なぜ壁紙を自分で貼るのか』といったご質問を多数頂いた」と、最近の『私は一人で暮らす』放送後の反響について語った。

さらに、彼は「放送のたびに『建物を何棟所有しているのか』という質問が絶えない。この建物は確かに父のもので、2021年か2022年頃に譲り受けた。当然、譲与税はすべて納めた」と述べ、「私事を放送で詳しく語るのは気が引けたため曖昧にしていたが、これほど大きな話題になるとは思わなかった。貧乏なふりは全くしていないし、建物の床面積は約18坪だ。これが事実だ」と説明した。

ク・ソンファンは「最も理不尽なのは、貧乏なふりをしているという指摘だ。そんなことは一度もない。わざわざそうする必要があるのか。撮影中は必要なものを使い、食事をし、楽しく幸せに過ごしているのに、貧乏なふりをしているはずがない」と強調し、「この話をあえてする必要があるのかと思っていたが、話がどんどん大きくなってしまうので、今日は説明せざるを得なかった」と心情を吐露した。

続けて彼は「父は国家有功者だが、脳の治療中に後遺症として突然認知症を発症した。その際、私に多世帯住宅を譲渡したのは事実であり、だからこそ私が屋上の管理もしている」と説明し、「父が一生懸命働いて稼いだお金で、幼い頃に住んでいた一軒家を低層住宅に建て替えたのだ。こんな話までする羽目になってしまった。これ以上は語らない。私の曖昧な説明で誤解を招いたのは申し訳ない。故意ではなく、個人的なことや金銭の話は恥ずかしいと思い、話さなかっただけだ」と述べた。

最後に「要するに、父の健康状態が悪化したため譲り受けたもので、家賃はきちんと支払っている。これが事実だ」と締めくくった。

一方、ク・ソンファンは『私は一人で暮らす』を通じて飾らない清潔感のある日常を公開し、人気を博していた。放送に登場した家がク・ソンファンの所有物ではないかとの憶測が広がったことから、ク・ソンファンは昨年2月にtvN『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』で「父は小さな会社に勤めるサラリーマンで、一生懸命働いて小さなビラ(低層住宅)を一棟所有している」と語っていた。ク・ソンファンは「父がその低層住宅で私を経済的に支援することはできない。放送でなぜ私の家がそんなに大きく見えるのか分からないが、実際は18坪なのだ」と困惑の色を見せていた。

その後、8日の『私は一人で暮らす』で、ク・ソンファンが建物の屋上工事を行い壁紙を貼る様子が放送されると、視聴者からは再び「賃借人がなぜ工事をするのか」という疑問の声が上がった。さらに、ク・ソンファンが父から当該建物を譲り受けたとの報道が出ると、彼は譲渡された建物であることを認めつつも、あえて放送では触れなかった点について釈明に乗り出した。

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