
人気グループNewJeansと所属事務所ADOREの専属契約をめぐる紛争が続く中、本日(14日)非公開の調停期日が開かれる。
14日、ソウル中央地裁民事和解41部(裁判長 チョン・フェイル)は、ADOREがNewJeansのメンバー5人(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)を相手取って提起した専属契約有効確認訴訟の調停期日を設ける。今回の調停は非公開で行われる。
これに先立ち、裁判所は先月24日、ADOREの専属契約有効確認訴訟の第3回弁論期日を実施した。双方の主張の隔たりが縮まらない中、裁判部はこの日を非公開調停期日と定め、「実際に権限を持つ者が出席する必要がある。被告側からもメンバー1人ずつは代表として出席すべきだ」とし、双方に調停案を準備するよう指示した。
また、調停が不調に終わる場合に備えて、判決期日を10月30日に暫定的に指定した。
もし調停が成立すれば、裁判上の和解と同等の効力が発生する。
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