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2025年08月20日水曜日
ホームエンタメ映画『国宝』、興収105億円突破!日本実写映画歴代3位に 27年ぶりの快挙

映画『国宝』、興収105億円突破!日本実写映画歴代3位に 27年ぶりの快挙

6月に日本で公開されて以来、異例のリバイバルヒットを続けている映画『国宝』が、興行収入105億円を突破する快挙を記録した。これにより、『国宝』は日本実写映画の歴代興行収入第3位に登りつめた。映画興行収入ランキングで堂々の3位に躍り出た。

引用:映画『国宝』
引用:映画『国宝』

『国宝』以前の興行収入トップは『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)と『南極物語』(1983年)だった。『国宝』は、従来3位だった『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年)の記録を塗り替え、実に27年ぶりに日本の実写映画界に新風を吹き込んだ作品と言える。

6月6日(金)の日本公開以降、幅広い観客層から熱い支持を得ており、『国宝』への口コミもさらに高まり、今後の興行レースにも大きな注目が集まっている。

『国宝』は、日本を代表する作家・吉田修一の同名原作を基に、在日韓国人のイ・サンイル監督がメガホンを取った。吉沢亮、横浜流星、渡辺謙といった日本を代表するスター俳優から、注目の子役・黒川想矢までが爆発的な演技を披露し、作品を隅々まで埋め尽くした。さらに、『キル・ビル』の美術、『アデル、ブルーは熱い色』の撮影を手掛けた制作陣が参加し、話題を集めている。

なお、『国宝』の詳しい韓国での公開日程は近日中に発表される予定だ。

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