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2025年08月26日火曜日
ホームエンタメ「全ての経済権を奪われた」脊椎負傷の見舞いに来ず生命保険に加入?元妻との壮絶な過去を明かす

「全ての経済権を奪われた」脊椎負傷の見舞いに来ず生命保険に加入?元妻との壮絶な過去を明かす

キム・ビョンマンの衝撃的な暴露が続いている。

引用:TV CHOSUN『朝鮮のサランクン(愛し上手)』
引用:TV CHOSUN『朝鮮のサランクン(愛し上手)』

8月25日に放送されたTV CHOSUNのバラエティ番組『朝鮮のサランクン(愛し上手)』で、キム・ビョンマンが新メンバーとして合流し、結婚を控えた心境を明らかにした。

この日キム・ビョンマンは、近く結婚式を挙げる予定の妻ヒョン・ウンジェを紹介し「心の安定を与えてくれる。自分にはこの人しかいない。自分がどん底に落ち、挫折した瞬間に立ち直らせてくれるのはこの人しかいないと思った」と深い愛情を語った。

キム・ビョンマンが経験した「どん底」とは何かという質問に、彼は「2010年に婚姻届を出し、2012年から別居した。婚姻届を出すやいなや母を家から追い出したのはあの人だった」とし「経済的な問題が一番つらかった」と明かした。

引用:TV CHOSUN『朝鮮のサランクン(愛し上手)』
引用:TV CHOSUN『朝鮮のサランクン(愛し上手)』

彼は「全ての経済権をその人が要求し、私の公認認証書、住民登録証まで持っていた。私が唯一確認できる口座は出演料が振り込まれる口座だけだった。それ以外の口座は暗証番号も知らなかった。銀行に行って紛失届を出し、口座暗証番号を調べた。私が使うチェックカードも『利用限度を超えました』とよく言われた。元妻は限度額2~3,000万ウォン(約212万〜324万円)のカードを持ち歩き、さらに毎月現金を引き出していた」と当時を振り返った。

さらに「周囲から『どうして公認認証書を渡したんだ』と言われたが、渡さなければ苦しいから渡した。取りに来るまで電話が鳴りやまなかった。その時は『もう放っておいてくれ』という気持ちだった。感情のジェットコースターを本当に何度も経験した」と打ち明けた。

また「2017年に脊椎を負傷しアメリカの病院に入院していた時も、普通なら妻が来るのではないか。しかし来なかった。当時私は『障害者になるかどうか』という状況だったのに、元妻は私の生命保険に加入していた。もし私が死んでいたら、この人は大金を得ていただろう。これは『朝鮮のサランクン(愛し上手)』ではなく、事件専門のドキュメンタリーに出るべき内容だ。今はそういう状況だ」と明かし、衝撃を与えた。

引用:TV CHOSUN『朝鮮のサランクン(愛し上手)』
引用:TV CHOSUN『朝鮮のサランクン(愛し上手)』

一方キム・ビョンマンは、9月にヒョン・ウンジェと結婚を控えている。彼は2010年に前妻との結婚生活を始め、当時前妻の娘を実子として養子に迎えた。しかし後に前妻と離婚し、2020年に最初の養子縁組解消訴訟を起こし、2024年11月に3度目の訴訟を経て、2025年8月8日にソウル家庭裁判所から解消を認められる判決を受けた。

キム・ビョンマンはこの判決について「養子に迎えた子どもがこれ以上傷つくことがないように願っている」と心境を伝えた。

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