
『靴を脱いでドルシングフォーマン』
放送人イ・サンミンの発言が波紋を呼んでいる。再婚からわずか5か月で「離婚届」に言及し、視聴者に不快感を与えたのだ。
9月2日に放送されたSBSバラエティ『靴を脱いでドルシングフォーマン』には、フィンランド出身の放送人レオ・ランタ、俳優チャ・テヒョン、コヨテのキム・ジョンミンがゲストとして出演し、結婚をテーマにトークを展開した。
タク・ジェフンがチャ・テヒョンに「そろそろ入る番じゃないか」と話しかけると、チャ・テヒョンは「バツイチじゃなくてもいいのか」と聞き返した。タク・ジェフンが「バツイチじゃなきゃダメだ」と答えると、チャ・テヒョンは「そうなると時間がかかる。調停もして…」と語り、キム・ジョンミンも「財産分与もして」と加勢した。

ここでイ・サンミンは「自分が婚姻届を出したときに聞いてみたが、離婚届もすぐに役所に行けば済むそうだ」と話を続けた。これにキム・ジュノが「なぜ婚姻のときにもう離婚のことを聞くのか」と問い、イ・サンミンは「ただ聞いてみただけだ」と返答。タク・ジェフンが「習慣的に聞いたのか」と冗談を言うと、イ・サンミンは「区庁に離婚届があった」と付け加えた。
さらに彼は「情報を提供するだけだ。離婚したい人は区庁に行けば(できる)」と語った。
放送後、視聴者からは「いくらバラエティでも離婚をあまりに軽く扱っている」という批判が寄せられた。
一方、イ・サンミンは2004年に歌手イ・ヘヨンと結婚したが、1年で離婚。その後、今年4月に10歳年下の一般女性と交際3か月で婚姻届を提出し、法的夫婦となった。
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