
マーベルの映画 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演した韓国の女優。
さらに『ダークタワー』や 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも出演。
世界の大作映画を全て制覇した女優キム・スヒョンの経歴である。

キム・スヒョンは2005年、 「韓中スーパーモデルコンテスト」で優勝し注目を集めた。
その翌年、ドラマ『ゲームの女王』に出演し芸能界デビューを果たし、多くのドラマや映画に出演した。
特に流暢な英語力を生かし ハリウッドに進出、大きな話題を呼んだ。
グローバルな地位を確立した数少ない韓国人女優の一人となった。

2019年、彼女は WeWork韓国代表のチャ・ミングン氏との交際を公表し話題になった。
人気女優と著名実業家のカップルとして注目を集めた二人は、 友人から恋人へと関係が発展したという。
同年12月14日、ソウルの新羅ホテルで挙式を挙げた。
翌年9月には娘のアラが誕生し、幸せな家庭を築いた。

しかし、結婚生活は長くは続かなかった。
結婚から5年後の2024年9月、二人は和解離婚を選択し、夫婦関係に終止符を打った。

当時、キム・スヒョンの所属事務所であった「YGエンターテインメント」は、 「長い熟考と十分な対話の末下した決断である」と説明し、「悪意のある憶測は控えてほしい」と呼びかけた。

二人の間の子どもの親権問題や具体的な離婚に至った具体的な理由はは明らかにされていない。
ただ、その後もSNSアカウントを通じて公開した結婚式の写真を削除しないなど、 大きな確執はない様子を見せた。
お互いを応援し合う関係を維持していると推測される。

キム・スヒョンは今もハリウッドと韓国を行き来しながら女優として精力的に活動を続けている。
最近ではNetflixシリーズ『京城クリーチャー』や JTBCドラマ『ヒーローではないけれど』で新たな一面を見せた。
初の韓国映画出演作 『満ち足りた家族』でも演技力が高く評価された。

結婚と離婚という人生の大きな出来事を経験したキム・スヒョンは今も作品の中で自分らしさを表現しながら歩み続けている。
今後どんな新しい姿を見せてくれるのか、期待が高まる。
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