FCバルセロナのハファエウ・ジアス・ベローリ「マスコットが息子を無視」
FCバルセロナの攻撃手ハファエウが、パリ・ディズニーランドで体験した不快な出来事を公にし、不満を表明した。
6日(現地時間)、イギリスのデイリー・メールによると、ハファエウは自身のSNSアカウントにディズニーランド訪問の際の動画を投稿し、「息子はただマスコットにハグしてもらいたかっただけだ。こんな扱いは誰に対してもしてはいけない。特に子供にはあってはならないことだ」と怒りを露わにした。さらに、「パリ・ディズニーランドのスタッフの対応は恥ずべきもの(disgraceful)だ。君たちの役割は子供を幸せにすることであって、無視することではない」と批判した。

ハファエウが激怒したのは、息子がマスコットとハグをするために並んだにもかかわらず、順番が来ても無視されたためだ。彼は息子を直接マスコットの前に連れて行き、目を合わせようとしたが、結局無視され続けたとして、人種差別の疑いを提起した。
騒動が大きくなる中、ハファエウの妻は「ディズニーランドは問題提起を真摯に受け止め、その後適切な対応を行った」と述べ、息子がミッキーマウスと手を取り合って写真を撮る様子を公開した。
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