
「3代続く医師家系」で起きた義理の弟との禁断の関係、親子関係不一致によって明らかになった出生の秘密まで、想像を超える不倫の実話が紹介された。
先日8日、チャンネルA『探偵たちの営業秘密』内の「事件手帳」コーナーでは、結婚を控えていた医師の恋人が高級クラブのVIP客というDMによる、信じがたい情報提供が取り上げられた。
「有名スポーツキャスター」である依頼人は、上位5%の結婚相談所を通じて「3代続く医師家系」のエリート医師と出会い、わずか6ヶ月で結婚準備まで順調に進めていた。しかし結婚の話が広まると、婚約者が江南(カンナム)の高級クラブのVIP客であり、不倫相手まで囲っているという暴露メッセージが届いた。
調査の結果、「女好きな男」と呼ばれる高級クラブのVIP客の正体は、婚約者ではなく婚約者の父親であることが判明した。しかし依頼人は「浮気性も遺伝するのでは」と動揺を隠せなかった。さらに20歳年下の末っ子の弟が、もしかすると彼の子供ではないかという疑いまで抱くに至った。
これを受けて、婚約者の家族に対してDNA鑑定が行われた。婚約者と婚約者の父親の両者が末っ子と「親子関係不一致」と判定された。しかし、同一父系のDNA検査では「一致」の結果が出たため、これまで隠されていた家族の秘密が明らかになった。
実は、末っ子は依頼人の婚約者の母が夫の弟、つまり義理の弟との不倫によって生んだ子供だったのだ。結局、依頼人と婚約者の結婚は破談に終わった。『探偵たちの営業秘密』の出演陣は、ドラマを凌駕する衝撃の実話に「映画祭に出品できそうだ」と驚きを隠せなかった。
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