
JYPエンターテインメント所属グループ2PMのチャン・ウヨンが、大統領直属で新設された大衆文化交流委員会の初代共同委員長に任命されたJYP代表プロデューサー、パク・ジニョンについて言及した。
ウヨンは最近、ソウル江南区(カンナムく)のカフェで行われたミニ3集『I’m into』発売インタビューでパク・ジニョンに関連し、「大きな仕事を任されたのだと思った」と語り始めた。
続けて「正直、この会社(JYP)だけを見ても、トップとしてここまで仕事を続けてきたというのは、自分には到底想像できないことだ」とし、「それだけの経験を持っている方であり、これまでの経験や体験、努力などを土台に(委員長に)選ばれたのだと思う」と述べた。
さらに「私は何も分からない立場だが、ジニョン兄さんを尊敬し、この会社に共に身を置こうと思えるのは、彼が私たちの環境をより良く作り上げてくれた張本人だからだ」と語り、「このような機会を責任を持って果たし、新たな扉を開いていく人物だと思う」と評価した。
ウヨンはまた「そこは兄さんだけの舞台であり、兄さんだけの計画があるはずだ。本当に偉大で勇気が素晴らしい」とし、「大げさに聞こえるかもしれないが、誰もやったことのないことを慎重に挑戦しているからこそ、世間の視線が集まるのではないか。そのような勇気を学ぶことこそ私たちにとって大事だと思う」と尊敬の意を示した。
大統領室は9日午後、龍山(ヨンサン)大統領室で行われたブリーフィングを通じて、パク・ジニョン代表プロデューサーがチェ・フィヨン文化体育観光部長官と共に大統領直属大衆文化交流委員会の共同委員長に任命されたと発表した。
パク・ジニョンは今後、K-POP、ドラマ、ゲームなど大衆文化の国家戦略策定と国際交流政策を総括し、文化芸術人の視点から政府政策をリードしていく予定だ。
任命直後、パク・ジニョンは「現場で必要だと感じていた支援策を整理し、実効性のある政策につなげたい」「後輩アーティストたちがより大きなチャンスを得られるよう尽力する」と抱負を語った。
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