
俳優パク・ハソンが夫リュ・スヨンの無謀な一面を明かした。
パク・ハソンはMBC Every1で放送される『ヒドゥンアイ』に出演し、「夫を理解できない」とうつむきながら語った。
公開されたスチールカットでは、番組史上最大規模で再現された暴走族の市街地疾走や、タイ・パタヤで発生した韓国人男性同士の集団乱闘が紹介された。飲食店で韓国人男性が乱闘を繰り広げる中、飛び交う食器や料理に現地客が恐怖に震える映像が流れると、出演者たちは衝撃を隠せなかった。
そのシーンを見た「ファイター」のキム・ドンヒョンは「殴り合うなら堂々とすべきなのに、一発食らってからずっと頭を下げていた」と呆れた表情を見せた。また、映像に登場する無謀な男性たちを見ながらパク・ハソンは「夫も時々無謀な行動をするが理解できない」とため息をついた。
「クォン・イルヨンの犯罪規則」コーナーでは、女性下着に異常な執着を見せる男たちが登場した。女性下着だけを1,400着も盗んだ男がいる一方で、3カ月間にわたり女性下着とストッキング姿でコンビニを訪れ、女性アルバイト店員の身体にまで手を出す犯行がCCTVにそのまま記録されており、視聴者に衝撃を与えた。
女性アルバイトの通報により警察に逮捕された男は、呆れた言い訳を繰り返した。これに対しソユは「スーツを着ていても足りないくらいなのに」と憤りを示し、いわゆる「変態男」の厚かましい主張に関心が集まった。
一方、「ライブイシュー」のコーナーでは、手術中に執刀医が姿を消すという衝撃的な医療事故が取り上げられた。手術を受けていた
クォン・デヒ氏は過度の出血により死亡したが、その出血量は体重45kgの女性の全血液量に匹敵するほどだったという事実が明らかになった。これにソユは「こんなことが現実で起こり得るのか」と怒りをあらわにし、パク・ハソンも「こんな状況で人が生きられるはずがない」と深い悲しみを隠せなかった。
しかし、クォン氏が息を引き取るまで、手術に関わった誰一人として深刻な出血を認識できなかった。その理由は、麻酔下の患者を残したまま執刀医が手術室を行き来し、複数の手術を同時にこなす「工場式手術」体制にあった。さらに、医師不在の中で看護助手が止血を行うという違法な医療行為が発覚。患者が命を落とす直前にも、手術服すら着ていない外部関係者が出入りし、笑いながら談笑する一方で輸血すら行われなかった事実が手術室の監視カメラにそのまま記録されており、強い憤りを呼んでいる。
『ヒドゥンアイ』は同日午後7時40分から放送される。

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