SeeYa出身ナム・ギュリの近況
歌手活動の空白期を経て心境を語る
14年ぶりに新曲で「胸の痛み」を披露

SeeYa出身のナム・ギュリの近況が話題となっている。
ナム・ギュリは最近、雑誌『@star1』10月号のグラビア撮影を行い、率直なインタビューを通じて心境を明かした。
公開されたインタビューの中でナム・ギュリは、SeeYa脱退後に歌手として長い空白期を過ごしたことに言及した。彼女は「実はSeeYaを脱退した時、もう二度と音楽ができないと思っていた。短くも濃い活動だったが、再び歌いたくても機会すら与えられなかった。音楽に対する渇きは常に心の片隅に残っていた」と胸の内を語った。

また「SeeYa再結成」についても「公開フラーティングをしていると気付かれましたか。他のグループが再結成する姿を見ると羨ましく思うし、何よりファンのために一度はステージに立ちたい」と話し、ファンの期待を高めた。
ナム・ギュリはSeeYa時代、脱退を決める過程でメンバーたちと誤解や不和を経験したが、その後和解し、ファンを感動させた経緯がある。過去について彼女は「無知だからこそ勇敢でいられたと思う。当時を振り返って戻りたいとは思わないが、あの純粋さがなければ今の私は存在しなかった」と振り返った。

ファンの願いどおりSeeYaの再結成は実現しなかったが、ナム・ギュリは14年ぶりに新曲を発表した。今年5月、彼女は14年ぶりの新曲『胸の痛み』をリリースし、プロジェクトアルバム『記憶 The Memory』の第一弾楽曲として注目を集めた。
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