
EBS『ソ・ジャンフンの隣の億万長者(韓国語原題訳)』が24日、便器販売で1,000億ウォン(約105億9,254万円)台の売上を達成したパク・ヒョンスン代表の人生を取り上げる。
この日の放送では、40年以上にわたり累計200万個に達する便器を世に送り出し、アジア市場を掌握してきたバスルームブランド代表のパク・ヒョンスンが出演する。
パク氏は若き日に無報酬で貿易会社に飛び込んだ経験から始まり、便器という一品目に人生を懸けた結果、1,000億ウォン(約105億9,254万円)規模の資産を築き上げた過程を率直に語る。
あわせて、パク氏が自ら設計した1万5,000坪規模の「便器王国」が公開される。ここは旧便器工場を改造し、展示館と体験施設を融合させた空間であり、世界各国のユニークな便器や歴代最大級の「便器タワー」、さらにサッカー選手ソン・フンミンを応援するために制作したサッカーボール型の便器など、特別な見どころで満ちている。


収録現場では、普段「潔癖王」として知られるソ・ジャンフンが「これまで会った億万長者の中で自分と最も合わない人物」とし、自身が便器に対する恐怖症を持っていると告白し、場を爆笑させた。対照的な二人の出会いがユニークなケミストリーを生み出す見込みだ。
さらにパク氏は長年にわたり集めてきた800冊の通帳を番組で初公開する。旅行カバン一杯に溢れ出した通帳の束に、ソ・ジャンフンとチャン・イェウォンは驚きを隠せず、11億ウォン(約1億1,651万円)が記帳された通帳の明細に現場は感嘆で包まれた。
パク・ヒョンスンの情熱と執念が刻まれた800冊の通帳の軌跡が、この日の放送ですべて明らかにされる予定だ。
EBS『ソ・ジャンフンの隣の億万長者(韓国語原題訳)』は24日午後9時55分から放送される。
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