
「国民的な義母」と呼ばれる俳優ソ・グォンスン(79)が、実は裕福な家庭出身であることが明らかになった。
ニューシスによると、ソ・グォンスンは9月30日に放送されたSBSのトークバラエティ番組『靴を脱いでトゥルシンポマン』で、自身の家柄について語った。
MCであるグループ「ルーラ」のイ・サンミンが「裕福な家で大事に育てられたと聞いている。家には警護員、家政スタッフ、ベビーシッター、運転手までそれぞれいたとか?」と尋ねると、彼女はそれを認めた。
ソ・グォンスンは「そうだ。家を守る人たちがいた。それくらいの余裕はあった」と説明した。
嫁ぎ先も裕福だという。
彼女は「義父が結婚祝いとしてビルを建ててくださった」と付け加えた。
コメディアンのキム・ジュノが「40~50年前にもらった建物なら、今も残っているのか」と聞くと、ソ・グォンスンは「50年前の話だ。それはもう『アップ、アップ、アップ』した」と、不動産投資で資産を増やしたと冗談めかして語った。
歌手タク・ジェフンが「では俳優業は好きで続けているということですね」と言うと、彼女は「その通りだ。俳優の仕事が本当に好きだ」と笑った。
ソ・グォンスンは1969年にMBC1期の公開採用タレントとしてデビュー。シットコム『順風産婦人科』、ドラマ『妻の誘惑』、『オーケー! グァン姉妹』などに出演し、特に再現ドラマ『夫婦クリニック 愛と戦争』で広く知られるようになった。
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