
俳優ポン・テギュが『ラジオスター』に出演し、悪役として迎えた第2の全盛期や俳優としての率直なエピソードを語る。ドラマ『リターン』の撮影時、完璧な悪役演技により義母も心配したというエピソードが明かされ、視聴者の関心を引いている。今年10月1日夜10時30分放送の『ラジオスター』は、ポン・テギュ、オク・ジャヨン、ソン・ウニ、パク・ソラ、ファン・ジョンヘが共演する『金の卵のようなウニの子供たち』特集で構成される。
ポン・テギュはデビュー当初から個性的なイメージで注目を浴び、ドラマ『ノンストップ4』の頃に青春スターとして台頭した。その後、映画『品行ゼロ』『浮気家族』『カルジギ』などを通じ、個性豊かなキャラクターを演じながら演技の幅を広げてきた。特に2018年のドラマ『リターン』では、サイコパスの悪役キム・ハクボムを完璧に演じ、第2の全盛期を迎え、SBS演技大賞のキャラクター演技賞を受賞してその実力を証明した。

彼は『リターン』での残忍な悪役、キム・ハクボム役が自身にとって初めての悪役であったと明かす。また、今も語り継がれる『リターン』の悪役名シーンの一つは、撮影当日にポン・テギュのアイデアから生まれたという。ポン・テギュは、『ノンストップ』をあまりにも早く辞めたことが最も後悔すべき選択だったと打ち明け、視聴者の好奇心を刺激する。当時、ユン・ジョンシンの楽曲『初めて見る僕』を歌いヒット曲が生まれたが、自らそのチャンスを手放したことが惜しまれると告白した。
また、彼はイ・ギョンギュに対して「復讐血戦」があるならば自分には『カルジギ』があると語り、『カルジギ』でのピョン・ガンセ役については、元々TABLOにもオファーがあったというキャスティングの裏話を明かす。一方、ソン・ウニが率いる事務所に移籍した背景についても率直に語り、ソン・ウニと共にいると必ず面白いことが起こるとの信念を明かし、事務所との特別な縁について笑いを誘う。さらに、MBC深夜ラジオ番組で最短5ヶ月で交代された理由についても語り、視聴者の関心を集める。
悪役としての第2の全盛期を迎え、後悔と挑戦を率直に語るポン・テギュの話は、今年10月1日(水)夜10時30分放送の『ラジオスター』で確認できる。『ラジオスター』はMCたちの鋭いトークでゲストの本音を引き出す独自のトークショーとして、多くの支持を得ている。

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