




2日、韓国の歌手イム・ヨンウンの公式チャンネルに『オルシグ(韓国の伝統的な掛け声) ミュージックビデオ ビハインド』が公開された。
映像にはミュージックビデオ撮影の舞台裏が収められている。ヨンウンは出演者に囲まれ、DJブースで盛り上がるシーンに挑戦。「クラブに行ったことがない」と明かし、共演者に「目を合わせないでほしい」と頼んで笑いを誘った。
それでも振付師の指導を受けた動きをしっかりこなし、「事前に調べておけばよかった。クラブに3回くらい行っておくべきだった」と冗談めかして語った。
さらに「目が合うと気まずいので、サングラスがあればよかった」と笑いながら、「不自然にならないよう、あらかじめ視線を合わせておこう」と対応し、会場を和ませた。
続くビハインド映像では「以前とは違い、音楽に自分の考えを取り入れ、やりたい音楽を作れるようになって気持ちが楽になった。疲れていても楽しい。振り返れば楽しいことばかりだったが、今は何をしても楽しい」と心境を語った。
また「今回のミュージックビデオは美しく仕上がりそうで、思い描いていた形に近い」と話し、「最も成功する作品ではないかもしれないが、自分が繰り返し見たくなる作品になりそうだ」と愛着を示した。
映像ではヨンウンがパーティーをテーマにダンサーと踊る姿も登場。撮影を終えたヨンウンは「ダンスを覚えるのは大変だったが、習得すると楽しくなり、撮影も充実していた。作品を楽しみにしてほしい」と呼びかけた。
なお、イム・ヨンウンは8月29日にセカンドアルバム『IM HERO 2』をリリースしている。
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