
「NewJeans」が自身の総括プロデューサーだったミン・ヒジン(ADOR)前ADOR代表がいないADORでメンバー全員での復帰を決定した中、彼女たちが敗訴した「専属契約有効確認訴訟」の1審判決に控訴しなかった。
ニューシスの報道によると、14日K-POP業界筋によればNewJeansのメンバーであるミンジ・ハニ・ダニエル・ヘリン・ヘインは控訴期限だったこの日0時までに控訴状を提出しなかったという。これによりNewJeansの5人のメンバーと所属事務所ADORとの間の専属契約が有効であるという1審判決が確定した。
これに先立ち裁判所はADORがNewJeansのメンバーを対象に提起した「専属契約有効確認訴訟」で専属契約が有効であるとし、先月30日に原告勝訴の判決を下した。
判決直後、メンバーらは即座に控訴する意向を示した。しかし、12日にヘリン・ヘインがADOR復帰を決定し、他のメンバーであるミンジ・ハニ・ダニエルも復帰の意思を示したため、業界は控訴しないだろうと予想していた。
ADORのイ・ドギョン代表とアドアの親会社であるHYBEはミンジ・ハニ・ダニエルの復帰に対する意向を最終確認している。NewJeansのメンバーと団体または個別面談を通じて復帰時期などを調整している。
両者の協議が完了すれば、彼女たちのカムバックは来年中盤以降に初のフルアルバムの形で行われる見込みだ。
新しい企画会社「ooak records」を設立したミン氏は、NewJeansのメンバー5人のADOR復帰決定を支持すると述べ、自身とHYBE経営陣との訴訟はNewJeansとは別問題だと線を引いた。













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