
ソウル市内で、日本国籍を持つ50代の女がBTSジョングクの自宅へ侵入しようとした事件が発生した。警察は女を住居侵入未遂の容疑で調べている。
ソウル龍山(ヨンサン)警察署は、日本国籍の50代女が、BTSジョングクの居住する龍山区の一戸建てで施錠装置を開けようと複数回試みたとの通報が寄せられ、警察が捜査を進めていると明らかにした。事案は12日から14日にかけて継続して発生したとされ、警察は経緯を詳細に確認している。
ジョングクの自宅を巡る侵入事件は今回が初めてではない。8月には40代韓国人女が同住宅の駐車場に無断侵入し、住居侵入およびストーカー処罰法違反の容疑で検察に送致された。また、侵入を試みたものの未遂で終わった30代中国人女は起訴猶予処分となっている。
有名芸能人の住居を標的とした類似事案が相次ぐ中、プライバシーと居住地の安全確保に向けた法的措置の強化を求める声が高まっている。警察は再発防止策を含め、初動対応の在り方を検討している。













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