
元アナウンサーでタレントのパク・チユンとチェ・ドンソクが離婚訴訟中の中、別途提起した不倫反訴の結論が来年1月に出る見通しだ。
26日、スターニュースによると、済州(チェジュ)地方裁判所家事訴訟2単独は、チェ・ドンソクがパク・チユンとA氏を相手に提起した不倫者慰謝料損害賠償請求訴訟と、パク・チユンがチェ・ドンソクの知人B氏を相手に提起した同様の訴訟に対する判決宣告期日を来年1月27日に定めたという。
昨年7月に訴訟が始まってから約1年6ヶ月が経過している。当時、パク・チユンが先にB氏を相手に訴状を提出し、2回目の弁論期日を前にチェ・ドンソクが反訴で対応した。チェ・ドンソクはパク・チユンの不貞行為により婚姻関係が破綻したと主張した。
裁判所は二つの訴訟を併合して進行し、25日にすべての弁論を終えた。ただし、双方とも不貞行為はなかったと主張している状況だ。
パク・チユンは「私は結婚生活中に一切不倫や不道徳なことをしたことはない」と述べ、「私が長年の男性の友人であるAとアメリカ旅行をした不道徳な母親になっているが、当時出張中の私が高校時代から知っている長年の友人に会うことを(チェ・ドンソクも)知っていた。その友人と私はそういう異性関係が成立し得ないことを周囲の知人を含めてよく分かっているのに、これを流布するのはあまりにも卑劣で身の毛がよだつ」と反論した。
チェ・ドンソクも「パク・チユンとの結婚生活中に違法なことは絶対にしてなく、事実無根による名誉毀損については厳しく対応する」と述べ、「真実は法廷で明らかにし、裁判所の判断は透明に公開する。確認されていない事実による憶測は控えてほしい」と無念さを表明した。
2004年KBSアナウンサー30期入社同期の二人は、4年間の交際を経て2009年に結婚した。しかし、2023年10月に離婚調停を申請し、結婚14年目で破綻を迎えた。













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