
女優ハ・ジウォンが日本で10回目のファンミーティングを大盛況のうちに終え、ファンとの忘れられないひとときを過ごした。
韓国での演技活動は2022年のKBSドラマ 『カーテンコール』を最後に3年間控えていた。そのため、久々の公の場に多くのファンから喜びの声が寄せられた。あわせて、2026年上半期に放送予定のENA『クライマックス』への出演が確定したというニュースも伝わり、期待が高まっている。

ハ・ジウォンは11月24日、東京・有楽町よみうりホールで 「2025 ハ・ジウォン 10th ファンミーティング 『10th Journey, Endless Love』」を開催した。日本で10回目となるファンミーティングで、ステージに登場したハ・ジウォンは日本語で「10回目のファンミーティングを皆さんと迎えられて、本当に幸せです」と挨拶した。
この日のオープニングでは日本の名曲 「揺れる思い」を披露。過去10回のファンミーティングで歌った楽曲の中から、ファンアンケートで選ばれた曲だと明かし、心を込めて歌い上げた。

今回のファンミーティングでは、選曲からコーナー構成までハ・ジウォン自身が企画。特別感あふれるステージとなった。
最近訪れたニューヨーク旅行のエピソードを初公開したほか、これまでのファンミーティングで縁のあったファンの近況を紹介するコーナーも実施した。
また、昨年のファンミーティングで行った「タイムカプセル作り」の続編として「タイムカプセル開封式」も開催。ハ・ジウォンが当時タイムカプセルに書き込んだテーマは「自分との約束」で、その内容は「ダンス教室に通うこと」だったと明かした。この約束を果たす形で、チェ・イェナの「NEMONEMO」をサプライズで披露し、会場を大いに沸かせた。
そのほか、ファンと一緒に楽しむ「チームバトルゲーム」も行われ、会場は終始温かい雰囲気に包まれた。「夢をあきらめないで」、「世界中の誰よりきっと」など、日本の名曲ステージも続き、会場の熱気は最高潮に達した。
節目となる10回目のファンミーティングを迎えたハ・ジウォンは「パンデミック期間を除き、日本のファンの皆さんと長年交流を続けてこられたからこそ、この10年以上の間に10回のファンミーティングを開催できたことは本当に奇跡のように感じます」と感謝を述べ、「これからもファンミーティングを続けられるよう、演技を通じて恩返ししたいです。来年また会いましょう」と締めくくった。













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