
歌手Ailee(エイリー)が夫との夫婦喧嘩経験を明かした。
4日、YouTubeチャンネル「ゴウン姉さんハン・ゴウン」に「待ち望んでいた在米韓国人、エイリーと語る昔のアメリカの話(在米韓国人、結婚生活)」というタイトルの動画がアップロードされた。
公開された動画では、Ailee・チェ・シフン夫妻がハン・ゴウン夫妻の家を訪れ、様々な話を交わす様子が収められていた。この日Aileeは「小学校4年生の1学期まで通ってアメリカに渡った」と話し、「母が韓国語を学ぶべきだと言ったので学校に通った。だから今でも字が小学生のようだ」と語った。

続けて「母方の祖父が英語が堪能で、家で自然に英語と韓国語を併用しながら育った」と付け加えた。制作陣が「夫とのコミュニケーションで難しい韓国語を使うことはあるか」と尋ねると、Aileeは「時々夫が難しい言葉を突然使う。喧嘩中に『ちょっと待って、それってどういう意味?』と聞く」と答え、笑いを誘った。
これを聞いたハン・ゴウンは「それなら可愛すぎて喧嘩も続かないだろう」と笑顔を見せた。特にこの日、Aileeは夫との初対面についても言及した。Aileeは共通の知人の紹介で初めて会ったとし、「連絡を取らずにいたが、ソウルでの公演を控えて知人と夫を招待した」と振り返った。
これにチェ・シフンは「その日の公演を見て惚れた。その日はアーティストとして惚れたが、女性として惚れたのはずっと後だった」と明かした。続けてAileeは釜山(プサン)の公演を見に来た夫と初めて深い会話を交わし、お互いの価値観を共有することになったと説明した。彼女は「人柄がとても良かった。その時『この人はずっと素晴らしい人なんだ』と分かり、夫もその時から私を女性として意識し始めたと言っていた」と伝えた。
一方、Aileeは3歳年下の実業家兼俳優チェ・シフンと4月に結婚式を挙げた。当時Aileeは「明るくエネルギッシュだった私が愛を分かち合える人に出会い結婚を決意した。彼の思いやりと理解力のおかげで一生を共にしたいと思った」と結婚の報告をした。

1989年生まれのAileeは2012年にデビューした。その後「Heaven」、「I will show you」、「U&I」、「Don’t Touch Me」、「I Will Go To You Like The First Snow」など多くのヒット曲を発表し、大きな人気を博した。Netflixの『脱出おひとり島』に出演して顔を知られるようになったチェ・シフンは1992年生まれだ。
彼はドラマ『ロマンスをフォローし始めました』、『スタンバイ!キュレーター』、『美男(イケメン)カフェ・キリマンジャロ』、『ヒミツな恋愛ゲーム』、映画『新入社員THE MOVIE』などに出演し、活発な活動を見せている。現在二人はそれぞれの個人SNSチャンネルを通じて日常や近況を定期的に共有し、ファンとの交流を続けている。













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