
女優キム・ギュリが成人指定映画『美人図』で披露した大胆なベッドシーンの裏話を明かした。
キム・ギュリは10日、YouTubeチャンネル「ノッパッタク・ジェフン」で公開された「キム・ギュリ、胸の代役とヒップの代役の真相」というエピソードに出演し、同作での撮影秘話を語った。
番組でタク・ジェフンは、映画でシン・ユンボク役を演じたキム・ギュリについて「『美人図』で多くの男性ファンを獲得した。官能的なシーンだけで約20分もあった。代役が用意されていたのに、本人が『集中したいから自分でやる』と言って断った」と紹介した。

これに対しキム・ギュリは「欲が強かった、代役もすべて準備されていて、ヒップの代役、胸の代役、腕の代役、足首の代役までいた」とし、「どうやって希望する代役を選ぶかというと、監督と一緒にこのくらいの広さの控室にいると、候補の方々が順番に入ってくる。胸の代役の方が入ってきて、『こんにちは』と挨拶をして、そのまま服を脱ぐ」と説明した。
部位ごとに代役が用意されていたものの、キム・ギュリは「代役なしで自分がすべて演じたい」と申し出た。 彼女は「まず私が演じてみて、それで十分でなければ代役を呼んでほしい、と伝えた。全部自分の体で演じた。監督がしばらく悩んだ末に『ギュリさんの演技で行けそうだ』と言ってくれて、本当に誇らしかった」と振り返った。

さらにキム・ギュリは、当時話題になった映画での自身の後ろ姿のショットについて「これが30歳のときの私の姿。オールヌードで、よく見るとヒップラインまで映っている」と明かし、注目を集めた。
また、ベッドシーンで最も大事なのは何かという質問には「目線、このタイミングで一度息を吸う」と説明。「目に力を入れると情熱的になりすぎる。ベッドの上では自然で、リラックスしている状態だ。普段は見せない自分の目線をベッドシーンで見せなければならない。見つめていても、撮影のときは少し力を抜く」と語った。













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