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【不動のトップ】31年経っても色あせない魔法 マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」がまた歴史を更新

有馬侑之介 アクセス  

 引用:Newsis
 引用:Newsis

名実ともにクリスマスの定番曲となったアメリカのポップスター、マライア・キャリーの名曲「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」が、発売から31年を経た今もなお、米ビルボードのメインシングルチャート「Hot 100」で新たな記録を打ち立て続けている。

Newsisの報道によると、22日(現地時間)にビルボード公式サイトで公開された最新チャート予告で、「恋人たちのクリスマス」は27日付「Hot 100」において、先週に続き1位を獲得した。

これにより同曲は、「Hot 100」で通算(非連続)21週目の1位を記録。67年の歴史を持つ同チャートにおける最長1位記録を、先週更新したばかりの自己記録をさらに塗り替えた。

また、キャリーは1990年のデビュー曲「Vision of Love」以降、「Hot 100」で通算19曲の1位楽曲を持つが、今回の首位により、同チャートでの通算(非連続)1位獲得週数が100週に到達するという前例のない大記録も達成した。これまでの記録では、2位にバルバドス出身のポップスター、リアーナが60週、イギリスの伝説的バンド、ザ・ビートルズが59週、カナダのラッパー、ドレイクが56週となっている。

さらに「恋人たちのクリスマス」は、「Hot 100」に通算78週ランクインし、デュア・リパの「Levitating」を上回って、女性アーティストによる最長チャートイン記録も更新した。

「恋人たちのクリスマス」は、キャリーが1994年に発表したアルバム『メリー・クリスマス』に収録された曲で、キャリーとプロデューサーが共同で制作した。毎年年末に話題となる映画『ラブ・アクチュアリー』(2003)などに挿入され、長年にわたり高い人気を誇っている。

特に、音楽配信サービスが季節ごとに提供するプレイリストを利用するリスナーが増えたことで、同曲は再び注目を集めるようになった。2017年12月に初めて「Hot 100」10位圏にランクインした後、以降も着実に逆ヒットを続けている。2018年のホリデーシーズンに初めて5位圏に入り、2019年に3週間、2020年に2週間、2021年に3週間、2022年に4週間、2023年に2週間、そして昨年には4週間にわたって1位を獲得した。

クリスマスホリデーシーズンを迎え、今週の「Hot 100」トップ10のうち、上位9曲はすべてクリスマスソングで占められた。

2位には、アメリカの歌手ボビー・ヘルムズの「Jingle Bell Rock」が、先週より2ランクアップでランクイン。1997年に亡くなったヘルムスにとって、同曲は自身最高位の記録となった。この曲は、2週間前に2位を記録したイギリスのデュオ、Wham!の「Last Christmas」とともに、「Hot 100」史上トップ2入りを果たした5曲のクリスマスソングの一つでもある。

アメリカの歌手ブレンダ・リーの「Rockin’ Around the Christmas Tree」が3位、Wham!の「Last Christmas」が4位、アメリカのポップスター、アリアナ・グランデの「Santa Tell Me」が5位に続いた。

アメリカの歌手ナット・キング・コールの「The Christmas Song(Merry Christmas to You)」が6位、アメリカのポップスター、ケリー・クラークソンの「Underneath the Tree」が7位、アメリカの歌手ディーン・マーティンの「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」が8位、アメリカの歌手アンディ・ウィリアムスの「It’s the Most Wonderful Time of the Year」が9位となった。

なお、今週の「Hot 100」でクリスマスソング以外で最上位となったのは、テイラー・スウィフトの12枚目のアルバム『The Life of a Showgirl』のタイトル曲「The Fate of Ophelia」。先週の7位から3ランクダウンし、10位となった。同曲はこれまで8週連続で1位を記録しており、「Anti-Hero」と並ぶ、スウィフトのキャリア最長1位記録曲となっている。

有馬侑之介
editor@kangnamtimes.com

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