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2023年にはドラマの主演も務めた中国の若手美人女優が仏教的信念から女優引退を決断

ハン・アルム。 アクセス  

引用:朱嘉倩のWeiboアカウント

中国の女優、朱嘉倩(Zhu Jia Qian)(25歳)が所属事務所との契約終了と芸能界から引退する意向であることを明らかにし、人々の注目を集めている。

17日(現地時間)、中国の女優、朱嘉倩はSNS「Weibo」を通じて、所属事務所との契約が終了したことを告白し、演技を続けるにしても、それはあくまで趣味としてだと芸能界引退を明言した。

彼女は、「たくさん悩んだ末に決断したことだ。(所属事務所との)契約を解除した」とし、「演技を続けるかについてはまだわからない。演技を続けるにしても、それはあくまで趣味としてだと思う」と率直な心境を伝えた。さらに、「長い間仏教的信念について考えてきた。大学を卒業してからは、『大きなことを成し遂げたい』という情熱が薄れていたようだ。自分の存在意義を周囲の評価に求めるのではなく、内面を重視するようになった」と語り、仏教が引退を決断する上で大きな影響を与えたと説明した。

さらに彼女は、「束縛されずに、自分が思う通りに生きていきたい」と述べ、「(引退後は)広告業界に従事したり、芸術関連の教師になったりするなど、様々な可能性がある。人生は無限の可能性にあふれている」と今後の計画について語った。

長い間、たくさんの悩みを抱えてきた朱は、「すべてが未知数だが、恐れることはない。人生は旅である。勇敢な人だけが世界を楽しむことができる」と話した。彼女は「(女優としてのキャリアを捨てるのも)惜しくはない。どこだろうと私のステージだ。芸能界を離れても幸せな人生は終わらない」と文章を締めくくった。

突然の朱の引退のニュースにネットユーザーは驚きを隠せなかった。「デビューして間もないのに残念だ」、「突然すぎて何かあったのか心配だ」、「賢明な人のようだし、どこででも幸せになってほしい」、「応援する」などの反応を見せた。

一方、朱は、2021年映画『特种兵归来4:替身疑云(原題)』でデビューし、昨年はドラマ『只是离婚的关系(原題、英題:Crush on My Ex-husband)』に主人公として出演し、多くのファンに愛された。

ハン・アルム。
har@tvreport.co.kr

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