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「バーニング・サン事件」に対する世論も関係なし…スンリがカンボジアでクラブのオープンを準備中?

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元BIGBANGのメンバー、スンリ(本名イ・スンヒョン)が、カンボジアでクラブをオープンする準備中にあるという。

引用:ニュース1

24日、韓国のメディア「bntNews」によると、前日、タイ現地のスンリの側近が「スンリはカンボジアでクラブのオープンを準備しており、開店資金もすでに用意済みだ」と語ったという。

先日、香港のあるメディアが、スンリが香港への移住を計画していて、香港に高級住宅を購入してクラブをオープンする予定だと報じた。しかし、香港政府は「韓国の元芸能人から雇用ビザの申請を受けた事実はない」とこの情報を否定した。

そして、香港政府は「(香港で就労するのに)適格な人物のみにビザを付与するため、決められたプロセスに則り、雇用ビザの申請を処理する際には厳格な審査を行っている」と強調した。

19日、イギリスのメディア「BBC」は、BBC News Koreaなど公式YouTubeチャンネルを通じて、ドキュメンタリー「バーニング・サン:K-POPスターたちの秘密のチャットルームを暴露した女性たちの話」を公開した。

その映像では、2018年に発覚した「バーニング・サン事件」を取材した記者たちのインタビューが公開され、さらに、被害者たちも重い口を開き、加害者たちの悪行をおさめた映像が追加で公開された。

映像の中でスンリはテーブルいっぱいにお酒のボトルが並んだパーティールームで、一人の女性を無理やり引っ張ってどこかに連れて行こうとしている。女性が抵抗すると、スンリは手を振り上げて「静かにしろ。ついてこい」と罵声とともに女性を脅した。

この映像は、バーニング・サン事件について、詳しく知らなかった国内外のK-POPファンはもちろん、世間に大きな衝撃を与えた。

元BIGBANGのメンバー、スンリ(本名:イ・スンヒョン) / ニュース1

スンリは2020年1月に売春、売春斡旋、性暴力処罰法、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、業務上横領、食品衛生法違反、常習賭博、外国為替取引法違反などの容疑で起訴された。

その後、軍服務中に軍事裁判を受けていたところ、特殊暴行教唆の疑いの疑いが追加され、9つの容疑で2021年8月の一審判決で懲役3年の判決が言い渡された。スンリはこの判決を不服だと控訴し、二審、最高裁では懲役1年6か月に減刑され有罪判決が下された。

スンリは昨年2月9日に満期出所後、カンボジアやマレーシアなど東南アジアの富豪の誕生日パーティーやイベントなどに姿を見せている。

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editor@kangnamtimes.com

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