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クリステン・スチュワートが挑む女性同士のロマンススリラー話題作に映画ファンは日本公開期待

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提供:Studio dhL inc.

公私ともにこれまで自分を曲げずに表現してきたハリウッドでも異色の女優、クリステン・スチュワートと、多様性を重視した実験的な作品に挑戦してきた独立系エンターテインメント企業「A24」が手を組んだ。

A24の最新作でクリステン・スチュワートが主演した映画 『ラブ・ライズ・ブリーディング(Love Lies Bleeding)』だ。

80年代末を舞台に恋人同士の二人の女性主人公が、銃弾が飛び交う血みどろの争いに巻き込まれていく姿を描いたロマンティックスリラーだ。

ジムのマネージャーとして働きながら、無気力な日々を送る主人公ルー(扮:クリステン・スチュワート)の前に、ボディビル大会の優勝を夢見る野心家のボディービルダー、ジャッキー(扮:ケイティ・オブライアン)が現れるところから始まる。

まもなく二人は恋に落ちるが、ジャッキーはルーが長い間家族から暴力を受けていたことを知り、ルーの家族に復讐するために殺人を犯し、そこから二人の関係はひたすら破滅へと進んでいく。

『ラブ・ライズ・ブリーディング』は、恋に落ちた二人の女性のロマンスに、サスペンスやスリラー要素を融合した作品だ。クリステン・スチュワートは家庭内暴力に苦しむ主人公ルーを演じ、彼女を救おうとするジャッキーをケイティ・オブライアンが演じた。

また、「A24」の作品であることが、映画ファンの期待をさらに高めている。

A24は、これまでに映画 『ムーンライト』、『 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』、『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー』、『’ミナリ』、『 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など、多様なテーマと実験的な作品を多数輩出してきた。

最近では、2024年の第81回ゴールデングローブ賞のTV映画部門に輝いたイ・ソンジン監督のNetflixオリジナルシリーズ『BEEF』の制作会社も務めた。

観客の想像を超える作品の数々が映画ファンの好奇心を刺激している。

『ラブ・ライズ・ブリーディング』は80年代末を舞台にしているため、映画にはアナログの雰囲気が充満している。制作陣は、主人公たちのヴィンテージファッションから音楽や美術など、当時の様子が垣間見えるよう、細部までこだわりを見せた。

*現時点で日本公開未定

マックスムービー
editor@kangnamtimes.com

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