メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「繁殖こそ存在理由?…」人気ハリウッド俳優、“産まない自由”を否定したと批判殺到

望月博樹 アクセス  

引用:wikipedia@Timothée Chalamet
引用:wikipedia@Timothée Chalamet

人気急上昇中のハリウッド俳優ティモシー・シャラメ氏がインタビューで「繁殖こそが存在理由だ」と発言したことから、世論の批判を浴びている。

米ファッション誌『ヴォーグ』アメリカ版は6日(現地時間)、公式ウェブサイトでシャラメ氏へのインタビューを公開した。このインタビューでシャラメ氏は、自身の演技観や恋人カイリー・ジェンナーとの関係などについて語った。

シャラメ氏は「怖くて言えないわけではない。ただ言うことがないだけだ」と述べ、ジェンナーに直接言及はしなかったものの、新たな人生の段階に入ったと語った。また、姉が昨年出産したことや、婚約・結婚した俳優仲間の話を明かした。 『ヴォーグ』誌は「シャラメ氏が新作で演じる役にも『父親になる』という影が落ちている。それはシャラメ氏自身も体験してみたいことだろう」と説明した。恋人のジェンナーは元恋人との間に7歳の娘と3歳の息子がいるが、シャラメ氏はジェンナーの子どもたちと良好な関係を築き、共に時間を過ごしていると伝えられている。

シャラメ氏は、ある著名人のインタビューを見て「父親になりたい」と思うようになったと語った。「誰とは言わないが、その人物は『子どもがいないから他のことをする時間がたくさんあった』と誇らしげに話していた」とし、一緒に読んでいた友人と顔を見合わせて「なんてことだ、陰鬱だな」と話したと振り返った。 さらに「子どもを持てない人や、持てない事情のある人がいることも理解している」としつつ、「しかし、繁殖こそが私たちが存在する理由だと信じている」と語気を強めた。続けて「いつか子どもが自分の関心事になる日が来るかもしれない」とも述べた。

しかし、このインタビューが公開された後、ネット上では批判が殺到した。SNSユーザーからは「自分が産むわけでもないのに」、「言うのは簡単」、「自分で産んでみろ」、「DINK(子どもを持たない選択をする夫婦)を軽視している」、「どうせ育児なんてしないだろう」、「狭い考え方だ」などのコメントが寄せられた。 あるユーザーは「子どもを持たない選択を『陰鬱』と表現するのは本当に悪い」とし、「子どもを持たない自由が奪われつつある現状で、特に問題のある発言だ」と批判した。

また「シャラメ氏本人は特権や名声、富に守られているからそんなことが言える」、「世界の現実を心配しなくていい人間の安易な発想」、「子どもを産むために時間もお金も使わなくて済むほどの特権を享受しているのは不快だ」、「もう前のように彼を好きではいられない」といった意見も見られた。 ティモシー・シャラメ氏は現在、ハリウッドで最も人気のある若手俳優の一人とされる。映画『インターステラー』、『君の名前で僕を呼んで』、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』、『キング』、『デューン/砂の惑星』、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』などに出演し、世界的な名声を得た。同氏はこれまでに2度、アカデミー主演男優賞にノミネートされている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[エンタメ] ランキング

  • ユ・ジェソクの『遊ぶなら何する?』、収益金3億600万ウォンを寄付…7年連続の善行
  • 「私生活論争」ソ・イェジ、「そろそろ」復帰の兆し…
  • 「飲酒運転」リジ、180度変わった近況に注目
  • ヒーローとなったイ・ジュノ、『テプン商事』に続き『CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜』で興行不敗の5連続ヒットに挑戦
  • イ・ギョンギュ「収録中に心臓が詰まり…撮影後にステント手術」
  • 「離婚」ホン・ジンギョン、感情の波が深刻…痛ましい近況

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 世界級スーパーモデルに異変、1年隠していた病、血を吐くまで
  • 「ゴキブリも薬も一気飲み」奇食動画が炎上、中国SNSがついにアカウント削除
  • : メッセージの言葉で性格が透ける?リバプール大研究が示した初期サイン
  • 血を洗って若返る?ハリウッド富裕層が殺到した超高額血液施術

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 世界級スーパーモデルに異変、1年隠していた病、血を吐くまで
  • 「ゴキブリも薬も一気飲み」奇食動画が炎上、中国SNSがついにアカウント削除
  • : メッセージの言葉で性格が透ける?リバプール大研究が示した初期サイン
  • 血を洗って若返る?ハリウッド富裕層が殺到した超高額血液施術

おすすめニュース

  • 1
    19世紀に生まれ二度の世界大戦を越えた推定141歳、ガラパゴスゾウガメに安楽死

    気になる 

  • 2
    友人の一杯が人生を変えた、武漢のレンコンスープから始まった再起の賭け

    気になる 

  • 3
    「まだ25歳」終わらない注射と感染地獄、豪州でVADが認められた理由

    気になる 

  • 4
    中国ホテルで不倫発覚回避を図る、下着姿で外壁に宙づりの夜

    気になる 

  • 5
    「兄ちゃんはもう僕が守る」弱かった子猫が老犬に寄り添う毎日

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「女子スポーツは守られるのか」優勝後にトランス判明、翌日失格の衝撃

    気になる 

  • 2
    「ブレーキなしで止まる?」ベンツが切った電気モーターの一手でEV設計は変わる

    フォトニュース 

  • 3
    「異臭の正体はエンジンルーム」SUVのバッテリー上でニシキヘビ死骸、どこから来た

    気になる 

  • 4
    テスラの一手がLAで可視化、ロボタクシー構想は現実段階へ

    フォトニュース 

  • 5
    3位は家族、2位は金…では50代を本当に壊しているものは何か

    健康