期待の若手コンビ「マンホルモン」の秦野隆光さん、35歳の若さで交通事故でこの世を去る

お笑いコンビ「マンホルモン」の秦野隆光さんが交通事故で亡くなったことがわかった。

17日、所属事務所「太田プロダクション」の発表を通じて、11日に秦野さんが交通事故により、35歳の若さでこの世を去ったことが明らかになった。

秦野さんのX（旧Twitter）は横浜の夕暮れを背景に同僚たちとの写真を投稿した9日から更新が止まっていた。

秦野さんの所属事務所は「ファンの皆さまの温かいご声援に感謝する」とし、「所属タレントであるマンホルモンの秦野隆光が、7月11日に交通事故により急逝した。葬儀告別式については既に近親者にて執り行われた」と報告した。

秦野さんの相方である小田桐雄磨さんも「僕も悔しいが、マンホルモンは一旦終止符を打つことになった。一度でも見て頂いた方々には感謝の気持ちでいっぱいだ」とし、「個人としては秦野さんの分までお笑いを頑張るのでもちろん芸人は続ける」と秦野さんの思いも背負って、お笑いの道を極めていくことを伝えた。

一方、秦野さんは1988年10月3日生まれで、2023年8月に小田切さんとお笑いコンビ「マンホルモン」を結成した。昨年のM-1グランプリにも出場し、2回戦敗退だった。