カロセロ研究所と故キム・セロンさんの遺族が「二回目の記者会見」、録音データ公開
「中学2年の時に初めて一線を越えた」
「関係を持ったアイドルを『ワカメ』と保存していた」

故キム・セロンさん遺族側が第2回記者会見を開き、キム・セロンさんが俳優キム・スヒョンと未成年の時代に交際したことを示す証拠を暴露した。
今月7日、カロセロ研究所のキム・セウィ代表はライブ配信でキム・セロンさんの声が録音されている新たな音声データを公開した。

カロセロ研究所は、この録音がキム・セロンさんの死亡約1か月前に関係者とアメリカ・ニュージャージー州のカフェで交わした会話だと説明した。
録音でキム・セロンさんは「みんな信じないだろうけど、スヒョンさんとは中学生の頃から付き合っていて、大学生の時に別れた」と明かした。
彼女は「スヒョンさんと彼の所属事務所『GOLDMEDALIST』の人たちは本当に怖くて何でもする人たちだ。この秘密は絶対に守ってほしい」と述べ、「中学生の頃から利用されている気がした」と告白した。

さらに「正直、恋人だったのに私が(飲酒運転で)事故を起こしたら、みんな目の前で私を狂った女に仕立て上げた」と語った。
彼女は続けて「(キム・スヒョンは)本当に変わり者で、行為の最中に取った写真を私に見せてくる。自分と関係を持ったアイドルはワカメの匂いがするから携帯に『ワカメ』という名前で連絡先に登録したと説明しながら見せてきた」と暴露し、衝撃を与えた。
キム・セロンさんは「成人になってから初めて関係を持ったのか」という関係者の質問に「中学2年生の冬休みに初めて深い関係を持った」と具体的な時期を明かした。
彼女は「経済的に余裕があれば、とっくにこの内容を全部暴露していた」とし、「韓国にいるとつらすぎる。何もできないし、気が狂いそうだ」と語り、哀れみを誘った。
先日、キム・セロンさん遺族の法律代理人である法律事務所「プユ」のプ・ジソク弁護士は、この日キム・スヒョンの重大犯罪に関する記者会見を開くと発表していた。
なお、キム・セロンさんはキム・スヒョンの誕生日である2月16日、ソウル市・城東(ソンドン)区の自宅で遺体で発見された。