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2025年07月04日金曜日
ホームエンタメ韓国エンタメ【韓国アニメ上陸】『キャッチ!ティニピン』シーズン3が5日朝7時半に日本初放送開始 15社と新規ライセンス契約で100種超商品展開

【韓国アニメ上陸】『キャッチ!ティニピン』シーズン3が5日朝7時半に日本初放送開始 15社と新規ライセンス契約で100種超商品展開

韓国のSAMGエンタは4日、日本のパートナー企業「キッズステーション」を通じて、5日午前7時30分に『キャッチ!ティニピン』シーズン3「シークレット キャッチ!ティニピン」を初公開すると発表した。

「シークレット キャッチ!ティニピン」はキッズステーションでの先行放送後、日本の地上波放送局および主要オンライン動画サービス(OTT)へ順次拡大される。日本全国のオンライン・オフライン店舗では『キャッチ!ティニピン』シーズン3のMD商品販売も同時にスタートする予定だ。

SAMGエンタとキッズステーションはシーズン3の日本放送に合わせ、15社以上の日本企業と新規ライセンス契約を締結。化粧品・アパレルなど100種を超える商品が日本国内のオンライン/オフライン流通チャネルを通じて順次発売される。また、日本各地のゲームセンターにティニピンキャラクターのクレーンゲーム機を初めて設置し、ガチャビジネスモデルの拡大も目指すという。

日本での認知度向上を図るため、現地ファン体験型マーケティングも強化する。キッズステーションは1日、「シークレット キャッチ!ティニピン ダビングレコーディングイベント」を開催。幼稚園児から小学生まで10人の子どもが実際のダビングスタジオで声優体験を行い、当該エピソードに出演できる機会を提供した。

さらに、テーマパークでの着ぐるみショーやポップアップストア、外食チェーンでのオフラインイベントなど、日本の文化的カラーに合わせた超ローカライズ戦略を展開し、日本のアニメキャラクターサブカルチャー市場に韓国IPを定着させる新たな挑戦を続けている。

SAMGエンタの関係者は「昨年10月のシーズン2放送以降、日本での認知度を継続的に高めるためシーズン3を開始した」と述べ、「今シーズンではライセンス企業を多角化して消費者との接点を拡大し、体験型消費トレンドに合わせたインフルエンサーコラボやポップアップを実施するなど、アニメとキャラクター双方の魅力を伝えるツートラック戦略で日本におけるティニピンIPの認知度を高めていく」と語った。

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