
グループBTS(防弾少年団)が日本レコード協会から新たに「ダブル・プラチナム」認定を受けた。
日本レコード協会によると、BTSが2017年9月に発売したアルバム『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』のタイトル曲「DNA」が、7月に累計再生数2億回を突破し、ストリーミング部門で「ダブル・プラチナム」に認定された。
これによりBTSは「Dynamite」、「Permission to Dance」、「Butter」、「Boy With Luv(Feat. Halsey)」、「Stay Gold」に続き、6作目となる「ダブル・プラチナム」作品を保有することとなった。
日本レコード協会は、楽曲の累計再生数(ストリーミング部門)に応じてゴールド(5,000万回以上)、プラチナム(1億回以上)、ダイヤモンド(5億回以上)と区分し、毎月認定を行っている。
「DNA」は「二人は太初から運命的に結ばれており、DNAから一つだった」というメッセージを描いた楽曲で、エレクトロ・ポップサウンドにアコースティックギターが加わった清涼感のある編曲が特徴。青春の瑞々しく情熱的な愛を明るく爽快に表現している。
BTSは「DNA」で米ビルボードのメインシングルチャート「Hot 100」に初めてランクインした。同曲を収録したアルバム『LOVE YOURSELF 承 Her』はビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」にもチャートイン。当時BTSは、韓国アーティストとして初めて「Hot 100」と「Billboard 200」の両チャートに同時ランクインする快挙を成し遂げた。
一方、BTSは来春の新アルバム発売を目標に制作を進めており、アルバムリリースとともに大規模なワールドツアーを予告。「21世紀のポップアイコン」の華麗なカムバックに期待が集まっている。
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