
EXOのユニットEXO-CBX(チェン、ベクヒョン、シウミン)と所属事務所SMエンターテインメント間の6億ウォン(約6,362万7,397円)規模の契約履行訴訟の初回調停が不調に終わった。裁判所は来月2回目の調停期日を設定した。
ニューシスの報道によると、ソウル東部地方裁判所は23日午後2時45分、SMエンターがEXO-CBXを相手取って提起した契約履行請求訴訟とEXO-CBX側の反訴の初回調停期日を開いたという。
この日の調停期日には双方の法律代理人のみが出席し、約30分間非公開で進行された。調停が不調に終わったため、裁判所は来月2日午後2時45分に2回目の調停期日を指定した。
SM側は専属契約の遵守を主張し、EXO-CBXが個人活動の売上の10%を支払うことで合意した和解を強調したとされる。一方、EXO-CBX側は精算資料を適切に受け取っておらず、SMが約束した5.5%の音盤・音源流通手数料率も守られていないとして、従来の主張を維持したと伝えられた。
今回の紛争は、SMが昨年6月にEXO-CBXメンバーに対して専属契約が有効であるとして訴訟を提起したことに端を発する。EXO-CBX側は反訴で対抗し、訴訟額は約6億ウォンとなっている。
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