メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

歯磨き後のすすぎ、たった1〜2回で済ませてない?口内環境を守るための「正しいすすぎ回数」が判明

アイニュース24 アクセス  

歯磨き後に口をゆすぐ回数について、どのくらいが適切か悩む人も多い。少ない方が良いと1~2回しかゆすがない人もいれば、すっきり感を求めて9~10回ゆすぐ人もいる。では、実際にはどれくらいゆすぐのが理想的なのだろうか。

引用:Savina Dental
引用:Savina Dental

カトリック大学ソウル聖母病院歯科病院保存科のキム・シニョン教授は、「歯磨き後のうがい回数は最低でも7~8回が適切だ」と話す。

キム教授は、「歯磨き粉には、歯の表面に付着した油分を除去する界面活性剤や、物理的に汚れを取り除く研磨剤、虫歯予防のためのフッ素化合物などが含まれている」と説明。「特に界面活性剤が口内に残ると副作用を引き起こす可能性があるため、これらをしっかりと洗い流す必要がある」と述べた。さらに、「50度前後のぬるま湯を使うと、歯磨き粉の成分がより効果的に洗い流されるため、7~8回以上のうがいが望ましい」とアドバイスした。

また、キム教授は「歯磨き直後にうがい薬を使用するのは避け、最低でも30分後に使うのが望ましい」と述べ、「歯磨き粉に含まれる界面活性剤が歯の表面に残った状態で、うがい薬に含まれる塩化セチルピリジニウム(CPC)と化学的に反応すると、歯の表面に着色が生じる可能性がある」と警告した。

引用:Village Green Dental Care
引用:Village Green Dental Care

歯ブラシの交換についてキム教授は、「歯ブラシは3~4か月ごとに交換するのが基本だが、毛先が広がったり変色した場合は早めに交換すべき」と述べた。また、「柔らかい毛の歯ブラシを使用する場合、摩耗が早いため2か月ごとの交換が望ましい」と付け加えた。保管方法については、「歯ブラシは日光が当たり、風通しの良い場所に置き、しっかり乾燥させることが重要だ」とし、「乾燥が不十分な歯ブラシには大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖する可能性があるため、毛先を上向きに保管し、5cm以上の間隔を空けることが推奨される」と説明した。

さらにキム教授は、日常生活で歯の健康を損なう3つの習慣について注意を呼びかけた。1つ目は、包装を開ける際やボトルのキャップを開ける際に歯を使うこと。これにより歯に過度な力がかかり、亀裂や破折を引き起こす可能性がある。2つ目は、歯ぎしりや食いしばり。これらは歯だけでなく顎関節にも負担を与えるため、特に睡眠中に歯ぎしりの癖がある場合は、就寝時にマウスガードの使用が推奨される。最後に、熱い食べ物を摂取した直後に冷たい飲み物を飲む行為。これは歯に微細な亀裂を生じさせる原因となる。また、炭酸飲料や酸性飲料を摂取した後にすぐ歯を磨くことも、歯のエナメル質を傷つけるリスクがあるという。

引用:Solis Dental
引用:Solis Dental
アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • あなたの朝に潜む“重金属カクテル”…再沸騰の恐怖を家電の専門家が暴いた
  • 「日本人も対象?」出国税3倍で国民困惑、政府の説明は…
  • アルプスの静寂に“鉄の塔”、65階建てで景観崩壊の恐れ…地元が猛反発
  • 「毎晩食べると骨がスカスカになる!?」専門家も警告、日本人が夜に食べがちな“危険食品リスト”
  • 「豊かになるほど病気になる?」高所得国で乾癬が激増…“清潔すぎて免疫が壊れる”皮肉な現実
  • 60代から急増、夫婦が“他人より遠くなる瞬間”はどこで訪れるのか

こんな記事も読まれています

  • トヨタV8の最終進化か…2000GTとLFAが震えた新型GR GTの“禁断ハイブリッド”
  • ほぼ全ドライバーが知らない“長押しだけで生還できる”非常操作
  • 「日本の最後の砦が揺れた」中国がガソリン車まで奪取へ…2025年は逆転元年か
  • 「脱出“ゼロ秒”の罠」電動ドアが沈黙、炎上モデル3が示したEV最大の死角
  • 中、AIチップをついに国家調達へ…ファーウェイ採用で米国製排除が加速、米中テック覇権戦争が新局面に
  • 中露軍機9機がKADIZ進入——中国は“安全保障の挑戦への対応”強調も、専門家「明確な対日示威だ」
  • 「アメリカは自ら王座を降りた」米議員、“露北への牽制放棄”の新国家安保戦略に「ひどい」
  • 「トランプ、ついに国際機関に告発されるのか!」——ホンジュラス選挙介入が“大きな火種”に

こんな記事も読まれています

  • トヨタV8の最終進化か…2000GTとLFAが震えた新型GR GTの“禁断ハイブリッド”
  • ほぼ全ドライバーが知らない“長押しだけで生還できる”非常操作
  • 「日本の最後の砦が揺れた」中国がガソリン車まで奪取へ…2025年は逆転元年か
  • 「脱出“ゼロ秒”の罠」電動ドアが沈黙、炎上モデル3が示したEV最大の死角
  • 中、AIチップをついに国家調達へ…ファーウェイ採用で米国製排除が加速、米中テック覇権戦争が新局面に
  • 中露軍機9機がKADIZ進入——中国は“安全保障の挑戦への対応”強調も、専門家「明確な対日示威だ」
  • 「アメリカは自ら王座を降りた」米議員、“露北への牽制放棄”の新国家安保戦略に「ひどい」
  • 「トランプ、ついに国際機関に告発されるのか!」——ホンジュラス選挙介入が“大きな火種”に

おすすめニュース

  • 1
    【日本拒否】凍結ロシア資産活用案に日本がノー!G7会議で波紋広がる

    ニュース 

  • 2
    「橋が崩落した…」英国で列車が1時間半ストップ → 実は“フェイク写真”だった!?

    トレンド 

  • 3
    「AIが戦争を変える」米軍がGeminiを全軍投入、デジタル戦場の主導権を奪いに動く

    IT・テック 

  • 4
    「盗んだ魚の廃棄物で調理」...安くて人気だった中華料理店の秘密は“窃盗”だった!

    トレンド 

  • 5
    「もう寒くないよ」母に捨てられた子猫たちを一晩中抱き締めて守った野良犬に世界が感動!

    フォトニュース 

話題

  • 1
    【挑発飛行】中・露の軍用機9機が東・南海KADIZに進入!韓国軍、“警戒態勢”発動

    ニュース 

  • 2
    「利下げが次期FRB議長選任の基準だ!」トランプ氏、FOMC前にパウエル批判も繰り返す

    ニュース 

  • 3
    「米国依存を減らすべき」...トランプ氏の「欧州は衰退中」発言に独首相が応戦!

    ニュース 

  • 4
    「進撃を続けよ!」停戦協議の裏でロシア総参謀長が前線を視察、“戦場優位”アピール

    ニュース 

  • 5
    この男、真冬でも半袖で過ごす…愛犬たちが形成した“暖房ネットワーク”の圧倒的威力にSNSが沸騰!

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]