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胆嚢手術のはずが病院側のミスでパイプカットされた患者に医師が放った言葉

ノンヒョン日報 アクセス  

アルゼンチンで医療事故
胆嚢手術のはずがまさかのパイプカット
「望めば人工授精も…」

引用:Unsplash / Jorge Baseto

アルゼンチン人男性が胆嚢手術のために手術室に入ったところ、パイプカット手術を受けるという衝撃的なミスが起こった。

41歳の男性ホセ・バセト(Jorge Baseto)は、胆嚢手術のためにアルゼンチンのコルドバにあるフロレンシオ ディアス州立病院を訪れた。

彼の手術は2月28日火曜日に予定されていたが、病院側の事情により水曜日に延期された。

手術当日の水曜日、病院スタッフはホセの病室に入り彼を担架に乗せた後、特に質問なども行わないままカルテも確認せずに手術室に連れて行った。

手術後、麻酔から目覚めた彼を確認するために病室に入ってきた医師は、カルテを見た後、驚きの一言を彼に放った。

なんと、予定されていた胆嚢手術の代わりにパイプカット手術が行われたということだった。

引用 :Youtube@Telefe Noticias

しかし、彼には困惑している時間はなかった。

当初受けることになっていた胆嚢手術がすぐに予定されており、再び病床に横たわらなければならなかったのだ。

胆嚢手術後、ホセは、なぜミスが発生したのか、パイプカットをもとに戻すにはどうすればいいのか尋ねた。

しかし、医師たちはお互いのミスを非難し合うだけで、「彼は既に年齢もあり、切除された管のサイズが大きいため、修復手術が成功する可能性が非常に低く試みることも難しい」と言った。

そのうえで「望めば人工授精でも子供を産むことができるので、あまり悲劇的に考えないでほしい」と続けたという。

この対応にホセは、取材を受けたニュースメディアのインタビューで、「私のカルテにはあらゆる場所に『胆嚢』と書かれていて、それを読みさえすればよいだけで科学者である必要もなかった」と語り、「誰かを責めたくはないが、ここには責任を取ろうとする人すらいない」と悔しさをにじませた。

ノンヒョン日報
editor@kangnamtimes.com

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