メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ディンクス夫婦の協議離婚後、夫の浮気相手が発覚!精神的損害に対する慰謝料請求は可能か?

アイニュース24 アクセス  

「DINKs(Double Income, No Kids、ディンクス)」を主張する夫と協議離婚した後に、夫に浮気相手がいたことを知った妻の話が伝えられた。

今週8日、YTNラジオの「チョ・インソプ弁護士の相談所(韓国語原題訳)」で、妻であるA氏は「夫と約2年間交際してから結婚した。ある時から夫がどこか変わったように感じた。休日出勤も増えて、帰りも遅くなった」とし、「そうして1年近く夫とまともに話すこともなく、夫婦関係もなかった」と語った。

引用:Pixabay

彼女は「夫に子供が欲しいと言った。しかし、夫には冷たく『子供は欲しくない、DINKSとして生きたい』と言われた」とし、「子供が欲しかった私は夫と離婚した。協議離婚だったので、慰謝料は互いに払わないことにした。財産分割も要求しなかった」と話した。

離婚数ヶ月後、A氏は「偶然、夫のSNSを見る機会があり、夫が恋人との1周年記念日を祝っているのを見つけた。日付を確認すると、私と離婚する前にすでに他の女性と出会っていた」とし、「夫から大きな裏切りを感じ、今からでも私の権利を取り戻したい」と明かした。

そして、「夫と浮気相手に対して慰謝料請求が可能なのか」と尋ねた。

これに対して、チョ・ユンヨン弁護士は「協議離婚により婚姻関係が解消されたとしても、その結果受けた精神的損害賠償請求については、婚姻の解消方法には縛られないというのが判例の立場」とし、「ただし、慰謝料請求の場合、損害と加害者を知った日から3年以内に請求しなければならず、協議離婚時にこの件に関して慰謝料を請求しないという内容の副提訴合意がなければならない」と説明した。

チョ弁護士は「A氏は元夫と浮気相手に対して慰謝料請求が可能だ」とし、「元夫と浮気相手に対する慰謝料請求は家庭裁判所の専属管轄なので、家庭裁判所に慰謝料請求訴訟を提起しなければならない」と話した。

続けてチョ弁護士は「結婚中に行われた不正行為に対して、ほとんどの場合、浮気損害賠償責任が認められている」と付け加えた。

チョ弁護士は「SNSに夫が浮気相手との1周年記念日について投稿した内容も証拠になり、日付が特定可能で結婚期間中に会っていたことが明らかになれば、それ自体が良い証拠になる」とした。

そして、「訴訟を提起した後、訴訟手続きの中で事実調査申請などを通じて、合法的な方法で追加の証拠を確保することが可能で、例えば、2人の出入国記録を事実調査して海外旅行に行った事実を明らかにする場合もあり、金融取引情報を申請して2人の間の金銭取引記録から不適切な関係を明らかにする、もしくは浮気相手が具体的に特定できない場合に金融取引記録を通じて明らかにする場合もある」と説明した。

ただし、「相手の携帯電話やメールなどを無断で確認したり、夫と浮気相手の通話を録音したりすると、情報通信ネットワーク利用促進及び情報保護等に関する法律や通信秘密保護法違反で刑事処罰の対象となる可能性があるので注意しなければならない」と注意を促した。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • SNSを使うほど集中力が落ちる、子ども8,300人追跡で見えた危険
  • 女性のおならは“最強レベル”? 臭いが強いほどアルツハイマーは遠ざかる衝撃
  • あなたの朝に潜む“重金属カクテル”…再沸騰の恐怖を家電の専門家が暴いた
  • 「日本人も対象?」出国税3倍で国民困惑、政府の説明は…
  • アルプスの静寂に“鉄の塔”、65階建てで景観崩壊の恐れ…地元が猛反発
  • 「毎晩食べると骨がスカスカになる!?」専門家も警告、日本人が夜に食べがちな“危険食品リスト”

こんな記事も読まれています

  • 謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
  • 「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
  • 「世界で最も評価の低い料理100選」で韓国料理が“ワースト入り”中には”公衆トイレの匂い”との評価も
  • 「何見てんだ?」人を噛み殺し警察をにらみつけた“暴力団猿”を公開手配
  • また放射線のせい?チェルノブイリ“青い犬”を突然変異扱いした憶測の行方
  • 救助隊も困惑…洪水で孤立しながら「ペット優先」を貫いた女性の選択に賛否噴出

こんな記事も読まれています

  • 謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
  • 「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
  • 「世界で最も評価の低い料理100選」で韓国料理が“ワースト入り”中には”公衆トイレの匂い”との評価も
  • 「何見てんだ?」人を噛み殺し警察をにらみつけた“暴力団猿”を公開手配
  • また放射線のせい?チェルノブイリ“青い犬”を突然変異扱いした憶測の行方
  • 救助隊も困惑…洪水で孤立しながら「ペット優先」を貫いた女性の選択に賛否噴出

おすすめニュース

  • 1
    「誰にも気づかれずに殺される」...冷戦時代の暗殺者たちが実際に使用した、音なき“暗殺兵器”!

    フォトニュース 

  • 2
    SNSが生んだ“いかれた育児”…「いいね」欲しさに生きた息子を真空パック、掃除機で吸引し公憤拡大

    フォトニュース 

  • 3
    「地下鉄で血を付けられた!」身元不明の男が乗客の腕に血液付着...“感染症不安”で大パニック

    トレンド 

  • 4
    「もはや呼吸が命がけ」世界最悪レベルに達したインド首都圏“有毒ガス都市”の現実

    フォトニュース 

  • 5
    「紙のお面で顔認証突破!」1人が複数人分の出勤記録?中国職員、“出勤代行”の衝撃手口

    トレンド 

話題

  • 1
    「子ども197人の運命は?」希少がん遺伝子が“精子提供”で14か国へ拡散!一部はすでにがんで死亡

    ニュース 

  • 2
    【また撃破】プーチン大統領の「報復」警告も...ウクライナ、ロシア港向けタンカーに3度目の攻撃!

    ニュース 

  • 3
    「人生で勝ちたいか?ならば朝早く起きろ」心理学者が語る“起床の秘密”

    フォトニュース 

  • 4
    【米欧激突】ロシア凍結資産31兆円、米企業の“金の卵”に?欧州は“融資枠構想”で反発!

    ニュース 

  • 5
    「トランプの真似か?」メキシコが自由貿易破壊の道を選択...非FTA国に「先関税・後協議」

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]