メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

海外に行く予定があるあなた…大麻合法化国でチョコレート・グミなど「大麻入り市販品」に要注意!

アイニュース24 アクセス  

「チョコレートに注意!」夏休みに海外に出向く人が増加している中、韓国のソウル市は、大麻など現地では合法的に販売されている麻薬類製品であっても、摂取したり韓国内に持ち込もうとしたりした場合には、処罰される可能性があると注意を呼びかけた。

ソウル市は「最近アメリカの一部の州やタイなどの旅行先で大麻入りの飲料、グミ、チョコレートなどの嗜好品に意図せず接触する可能性がある」とし、「旅行に出かける前に大麻を意味する用語や写真を確認し、現地で食品を摂取する前に大麻を含むかどうかを必ず確認する必要がある」と強調した。

アメリカの一部の州やカナダをはじめ、タイ、ウルグアイ、マルタ、ルクセンブルク、南アフリカ共和国など一部の国では「嗜好用大麻」が合法化され、大麻を含む食品や飲料が市販されている。

そのため、海外で食品を購入する際には「ヘンプ(Hemp)」、「カンナビス(Cannabis)」、「THC」、「カンナビジオール」、「CBD(Cannabidiol)」、「カンナビノール」、「CBN(Cannabinol)」、「マリファナ(Marijuana)」、「weed」など英語や現地語で表記された用語や写真を確認する必要がある。

引用=ニューシス

韓国関税庁によると、アメリカ、カナダなどの大麻合法化国を中心にグミ、チョコレート、オイル、化粧品など様々な嗜好品として大麻製品が製造・流通されているという。

ソウル市は「オンラインショッピングをしたり、該当国を旅行する際はさらに注意が必要だ」と付け加えた。

大麻合法化国では、レストランやコンビニエンスストアで大麻クッキー、飲料、豚バラ肉に大麻を添えたメニューまで販売されている。特にタイでは製品名などがハングルで表記された大麻含有の無アルコール焼酎が販売されており、購入前に「大麻の葉の写真」などを確認する必要がある。

グミやチョコレートなどの嗜好品であっても、食品医薬品安全処の承認なしに大麻成分が含まれた製品を韓国内に持ち込んだり、海外で摂取した場合、「麻薬類管理に関する法律」により処罰される可能性がある。

韓国の現行法では「大麻を栽培・所持・所有・授受・運搬・保管または使用した者」、「大麻または大麻草の種子の皮を喫煙または摂取した者」は5年以下の懲役または5000万ウォン(約550万円)以下の罰金に処される。

大麻を製造または販売・販売あっせんした者、またはこれを目的として所持・所有した者、大麻を輸出・販売または製造する目的で大麻草を栽培した者は1年以上の懲役で罰せられる。

ソウル市は市民が海外旅行時に大麻製品に意図せず接触してしまうことのないよう「手首ドクター9988」ヘルスケアアプリに「海外旅行注意報 チョコレートもチェック!」というタイトルの記事を公開するとともに、ソウル市、関税庁、韓国麻薬撲滅運動本部のウェブサイトを通じて「違法麻薬類情報」を提供する方針である。

ソウル市市民健康局長のキム・テヒ氏は「大麻成分が含まれる食品のほとんどが無意識に持ち込まれるが『知らなかったとしても処罰対象』となる。そのため、自ら特に注意を払う必要がある」とし、「たった一度大麻製品を取り扱ってしまったことから麻薬中毒が始まる可能性があるという警戒心を持ってほしい」と強調した。

キム局長はまた「ソウル市も市民が大麻など麻薬類の情報を十分に把握できるように継続して情報提供していく」と付け加えた。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • アルプスの静寂に“鉄の塔”、65階建てで景観崩壊の恐れ…地元が猛反発
  • 「毎晩食べると骨がスカスカになる!?」専門家も警告、日本人が夜に食べがちな“危険食品リスト”
  • 「豊かになるほど病気になる?」高所得国で乾癬が激増…“清潔すぎて免疫が壊れる”皮肉な現実
  • 60代から急増、夫婦が“他人より遠くなる瞬間”はどこで訪れるのか
  • 「1歳早いだけで危険度上昇」 子どもスマホの隠れたリスク、最新研究が突きつけた現実
  • 「カルシウムが届かない」専門家が警鐘、ホットチョコの糖分が骨を崩す

こんな記事も読まれています

  • 「品質が持たない」テスラに“10年最悪の烙印”、検査が暴いた致命的欠陥率…EV覇者の失速か
  • 「ポルシェが封印技術を再設計」水噴射で内燃機関の限界を押し広げる
  • 「韓国で“軽量FRの逆襲”始まる」大型化一辺倒の韓国でMX-5が異例の注目を集める理由
  • 「メーターを見る一瞬が危ない」SHOEIが世界初の完全統合ARで安全常識を覆す
  • 「巨大地震の可能性も」…青森・八戸で深夜に震度6強の地震発生!専門家警告「この1週間が危ない」
  • 「勝手に動かすな」議会がトランプ案を却下、在韓米軍は維持
  • 「トランプ、完敗か」関税攻勢でも中国の年間貿易黒字が初の1兆ドル突破…国内では“黒字縮小”論も?
  • 「威嚇でしか存在感を示せないのか!」中国空母「遼寧」が沖縄近海で見せた“稚拙な挑発”

こんな記事も読まれています

  • 「品質が持たない」テスラに“10年最悪の烙印”、検査が暴いた致命的欠陥率…EV覇者の失速か
  • 「ポルシェが封印技術を再設計」水噴射で内燃機関の限界を押し広げる
  • 「韓国で“軽量FRの逆襲”始まる」大型化一辺倒の韓国でMX-5が異例の注目を集める理由
  • 「メーターを見る一瞬が危ない」SHOEIが世界初の完全統合ARで安全常識を覆す
  • 「巨大地震の可能性も」…青森・八戸で深夜に震度6強の地震発生!専門家警告「この1週間が危ない」
  • 「勝手に動かすな」議会がトランプ案を却下、在韓米軍は維持
  • 「トランプ、完敗か」関税攻勢でも中国の年間貿易黒字が初の1兆ドル突破…国内では“黒字縮小”論も?
  • 「威嚇でしか存在感を示せないのか!」中国空母「遼寧」が沖縄近海で見せた“稚拙な挑発”

おすすめニュース

  • 1
    「富豪の皆さん、カモーン!」スイス“新課税案”に78%が反対 “金持ち優遇国家”の地位を再確認

    ニュース 

  • 2
    「標高1,800mでサッカー!?」ロシア男性、“天空のサッカー場”でボール蹴り、世界記録挑戦!

    トレンド 

  • 3
    「本当に俺の子なのか?」元彼の一言に激怒、マンション11階から赤ちゃんを突き落とす!

    トレンド 

  • 4
    「ロシア軍需の心臓部が停止!」ウクライナ、ロシア重要データ“165TB”を破壊、物流システムに壊滅的打撃

    ニュース 

  • 5
    「米国は依然として最大の同盟国」...EU、トランプ政権の”強硬姿勢”に委縮?米国との“関係修復”を強調

    ニュース 

話題

  • 1
    母ワシ、“警告なしの急襲” 雛を狙う大蛇に一撃、崖上で起きた逆転劇

    フォトニュース 

  • 2
    米英の新型ハイブリッドが超音速時代を再起動、マッハ3の壁が崩れる

    トレンド 

  • 3
    「社会の分裂と対立を煽るな!」中国が海外メディア呼び出し、“レッドライン警告”

    ニュース 

  • 4
    掘削孔すべてで金検出“異例の結果”、中国が金市場を揺らす

    トレンド 

  • 5
    「その値段ならたい焼き機が買える」ルイ・ヴィトン新作が物議、文化オマージュか高級商法か

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]