メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

日本人好みの装備満載なのに未導入! 新型トヨタ『ルミオン』は191万円で3列シート&木目調内装

山田雅彦 アクセス  

国内未導入の注目モデル

トヨタのミニバン「ルミオン」

コンパクトなボディに手頃な価格

引用:Instagram@carsnow.co.in

室内の広さを重視するなら、ミニバンが最適な選択肢となる。軽自動車のワゴンタイプも限られたサイズの中で高い空間効率を実現しているが、法規制により、大人数での乗車には制約がある。結局のところ、ミニバンの中でも3列シートを備えたモデルが最高の実用性を発揮する。

国内でも各社から様々なサイズのミニバンが販売されているが、海外市場に目を向けると、さらに多彩なラインナップが展開されている。その中にはトヨタやホンダなどが国内では販売していない海外専売モデルも存在する。特にトヨタの「ルミオン(Rumion)」は、手頃なサイズと価格が特徴だ。

引用:Instagram@carsnow.co.in
引用:CarWale

全長4.4mのコンパクトボディに

7人乗りの質感高い室内を実現

ルミオンは南アフリカやインドなどの新興国市場で展開されるコンパクトミニバンだ。2021年のデビューから間もない新型車だが、2年という短期間でマイナーチェンジを実施した。ボディサイズは全長4,420mm、全幅1,735mm、全高1,690mm、ホイールベース2,740mmで、コンパクトSUVクラスに相当する。

発売から3年目という新しさもあり、室内は車格を超えた質感と洗練度が光る。3本スポークステアリングのリム内側には木目調加飾を配し、シートには2トーンカラーを採用。カップホルダーはエアコン吹き出し口と連動し、空調に応じた保温・保冷機能を備える。

引用:CarWale
引用:CarWale

2列目はフラットフロアを採用

3列目も十分な居住空間を確保

後席は機能的かつ快適な仕様を採用。2列目は3人掛けで、フラットフロアにより中央席の足元にも余裕がある。アームレストのカップホルダーは省略されているが、ドアポケットに飲み物置きスペースを確保。エアコン吹き出し口は天井に4個配置され、2列目から3列目まで効率的に空調が行き届く。

3列目シートは大人でも快適に着座できるレッグスペースとヘッドクリアランスを確保。大型のリアクォーターガラスで開放的な視界を実現し、各席にドリンクホルダーを装備。エントリーモデルという性格上、室内灯はオーバーヘッドコンソールと2列目天井のみだが、3列目までカバーできる配置となっている。

引用:ACKO Drive
引用:Car and Bike

最新のフェスティバルエディション

価格は191万円からと手頃

荷室スペースもミニバンならではの実用性を確保。標準状態で209Lの容量を確保し、2〜3列目シートの折畳みで大幅に拡大可能。3列目はほぼフラットに収納でき、2列目も若干の段差はあるものの、実用上は問題ない。なお、トヨタはインド市場向けにフェスティバルエディションを設定。期間限定モデルとして、ヘッドライト周り、ドア、テールゲート、リアバンパー、ナンバープレート周りにガーニッシュを追加。さらにルーフスポイラー、ドアバイザー、マッドガード、高級フロアマットも標準装備となる。2万608ルピー(約3万7,000円)相当のオプション装備を無償で提供する。

パワーユニットは1.5Lガソリンエンジンとガス(CNG)から選択可能で、5速MTか6速ATとの組み合わせとなる。最高出力はガソリン仕様が103ps、最大トルクが14.0kgm、CNG仕様は88ps、12.3kgmを発揮。ファミリーカーとしては控えめな数値だが、車両重量が1,195〜1,205kgと軽量なため、実用的な走りは確保できている。価格は104万4,000ルピー(約191万円)からとなる。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 守られない“命のルール”、運転者の3人に1人が内容を知らず
  • 寒くなる前にやるべき「クルマのこれ」油断すればエンジンがかからないことも
  • テスラ、わずか数日で2度目のリコール…サイバートラック6,200台を回収へ
  • イーロン・マスク、「空飛ぶロードスター」を年内公開へ?再び大言か現実か
  • 「運転しながら充電完了!」フランス、世界初“ワイヤレス充電道路”公開 “EV革命”が現実に!
  • 「マツダ復活」ロータリー×電動が融合!新型「VISION X-COUPE」世界初公開

こんな記事も読まれています

  • 「カムリ史上最も攻撃的」トヨタの新しい実験、GT-Sが目指す次の章
  • 「20年ぶりの逆襲」日産SUV系の誇り、V6ツインターボで復活
  • レクサス、LSの時代に終止符…“新しい感性”で未来を開く
  • 「冬の朝、ボンネットの中に命が」運転前の3秒が悲劇を防ぐ
  • 「欧州よ、我々の文化財を返せ!」エジプト、大エジプト博物館開館で“自信急上昇 “文化財返還要求”が再燃
  • 「40年の謎がついに解明!」史上初、超巨大ブラックホールの“ペア”を鮮明画像化 1万年後には合体か?
  • 「8,400万円のビザ」バカ売れ!中国のスーパーリッチが今、ドバイに殺到する理由とは?
  • 「無料バス・保育無償化は実現不可能」…ニューヨーク州知事、マムダニ市長の“大胆公約”に待った!

こんな記事も読まれています

  • 「カムリ史上最も攻撃的」トヨタの新しい実験、GT-Sが目指す次の章
  • 「20年ぶりの逆襲」日産SUV系の誇り、V6ツインターボで復活
  • レクサス、LSの時代に終止符…“新しい感性”で未来を開く
  • 「冬の朝、ボンネットの中に命が」運転前の3秒が悲劇を防ぐ
  • 「欧州よ、我々の文化財を返せ!」エジプト、大エジプト博物館開館で“自信急上昇 “文化財返還要求”が再燃
  • 「40年の謎がついに解明!」史上初、超巨大ブラックホールの“ペア”を鮮明画像化 1万年後には合体か?
  • 「8,400万円のビザ」バカ売れ!中国のスーパーリッチが今、ドバイに殺到する理由とは?
  • 「無料バス・保育無償化は実現不可能」…ニューヨーク州知事、マムダニ市長の“大胆公約”に待った!

おすすめニュース

  • 1
    「iPhone 17に動揺?」Galaxy S26、発表延期で“再設計”突入

    IT・テック 

  • 2
    【疑問】隕石が「あなたを直撃」する確率、交通事故での死亡率を超える?

    トレンド 

  • 3
    「さようなら、テスラ」モデル3・モデルY幹部が次々退社…突如襲った“エクソダス”の真相は?

    ニュース 

  • 4
    「自分がどうなっても、息子だけは生かしたい」、医学の限界を越えた80歳父の愛

    ライフスタイル 

  • 5
    「高市首相、中国を激怒させる」“台湾レッドライン”を踏み荒らし、外交炎上…それでも発言は撤回せず

    ニュース 

話題

  • 1
    コーヒー名は「台湾は本来戻るべきだ」…“人民”の名を掲げたカフェ、愛国演出が行き過ぎた

    気になる 

  • 2
    「敵対的本性を露骨に出したな!」北朝鮮、“米韓合同軍事演習”に強く反発、“攻勢的対応”も示唆

    ニュース 

  • 3
    「日本の首を切り落とす」中国総領事の“狂気発言”が引き起こした泥仕合の外交戦

    ニュース 

  • 4
    「iPhoneと衛星が直結!」アップル、スペースXと提携検討、“オフライン”でもメッセージ・写真が送信可能に?

    IT・テック 

  • 5
    「え、ベゾスも火星に?」スペースXより早かったかもしれない計画

    IT・テック 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]