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世界限定19台、ベントレー史上初のシューティングブレーク誕生!イタリアの名門が4000時間かけて仕上げた552馬力の芸術品

山田雅彦 アクセス  

ベントレー初のシューティングブレーク、

イタリア・カロッツェリアの

トゥーリング・スーペルレッジェーラが手掛ける

引用:Reddit

イタリアの名門カロッツェリア、トゥーリング・スーペルレッジェーラが今回、英高級車メーカーのベントレーとコラボレーションを実現した。その成果として誕生したのが、極めて限定的な台数のみ製造される特別な一台、「フライング・スター」だ。ベースとなったのはベントレーコンチネンタルGTCコンバーチブルで、トゥーリング・スーペルレッジェーラの卓越した技術と美意識が注ぎ込まれている。

ベントレーとトゥーリング・スーペルレッジェーラが共同開発したシューティングブレーク「フライング・スター」は、世界限定19台の希少モデルとなる。このうちの1台が今年2月、パリで開催予定のRMサザビーズのオークションに出品されることが決定し、注目を集めている。この稀少な一台が、2月のパリでどのような評価を受けるのか、自動車界の視線が注がれている。

引用:RM Sotheby’s
引用:RM Sotheby’s

4,000時間に及ぶ職人技が生んだ

至高の一台、「フライング・スター」

フライング・スターは、単なるデザイン変更に留まらない完全な作り込みが施されている。専用設計された固定式ルーフに加え、前席ドアは約25mm延長され、乗り降りのしやすさを追求。リアエンドは全面的に刷新され、楕円形のテールランプと専用デザインのバックドアを採用している。

トゥーリング・スーペルレッジェーラならではの匠の技が、このフライング・スターにも遺憾なく発揮されている。一台の完成までに要する時間は4,000時間以上。わずか19台のために注がれた職人たちの情熱は、専用設計された旅行用バッグにまで及んでおり、その徹底ぶりを如実に物語っている。

引用:RM Sotheby’s
引用:RM Sotheby’s

伝統と革新が融合した

最新鋭の性能

フライング・スターには6.0リッターV12ツインターボエンジンを搭載。優美な外観からは想像できない552馬力の強大な出力を誇る。今回オークションに出品される個体の走行距離はわずか7,467kmで、新車同様のコンディションを保持している。

卓越した外観と性能に加え、室内空間も見事な仕上がりとなっている。ベージュを基調としたレザーとウッドベニアの組み合わせが、気品あふれる雰囲気を演出。永きにわたり色褪せることのない価値を持つ、まさに一台の芸術品として仕上げられている。

引用:RM Sotheby’s
引用:RM Sotheby’s

金額を超えた価値

芸術品としての矜持

本車両の落札予想額は約4,800万円から6,400万円程度とされている。スーパーカーにふさわしい金額ではあるが、改造費用だけでも約5,400万円を要したとされる。さらにベース車両価格およそ3,200万円を加えると、本来の販売価格は8,600万円以上となるはずだ。それにも関わらず、予想落札価格は大幅に下回る見込みとなっている。

予想通りの価格で落札された場合、所有者は2,100万円以上の損失を被ることになる。しかし、ここで重要なのは金銭的価値だけではない。稀少性と独創性という芸術的価値こそが重要視される、まさに真の芸術品としての側面を持つ。これまでにない独自性を持つ芸術作品の出現に、業界からの注目が集まっている。

山田雅彦
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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