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「数週間で始める」はウソだった?マスク氏の発言にカリフォルニア州が真っ赤に反論

山田雅彦 アクセス  

イーロン・マスク氏が米カリフォルニア州で自動運転タクシー(ロボタクシー)サービスを開始すると発言したのに対し、現地の規制当局は、テスラによる導入に関していかなる申請手続きも行われていないと明らかにした。

引用:テスラ
引用:テスラ

13日(現地時間)、自動車専門メディア「Carbuzz」は、カリフォルニア州車両管理局(DMV)の広報担当者の発言を引用し、テスラが同州で自動運転サービス導入に必要な試験走行や運行許可の申請を一切行っていないと報じた。

マスク氏は9日、自身のSNS「X」(旧Twitter)で「規制当局の承認を待つ段階にあり、サンフランシスコに続いてベイエリアでのロボタクシーサービスを計画している」と述べていた。

これに対してカリフォルニア州車両管理局は公式声明を出し、マスク氏の発言を否定した。同局は「テスラからは自動運転試験や商用運行に必要なあらゆる許可申請が提出されておらず、『承認のみが残っている』という発言は事実と異なる」と明言している。

カリフォルニア州で無人ロボタクシーを商用運行するには、安全ドライバー付きの試験許可、無人運転の試験許可、商用サービスの運行許可という3種類の認可が必要となるが、テスラが現在保有しているのは、単なるライドシェアサービスに関する登録に過ぎないとされる。

マスク氏の発言を受け、米国の予測市場プラットフォーム「Polymarket」では、テスラが2025年中にカリフォルニアでロボタクシーを導入する確率は18.5%と予測された。これは発言前に比べて10ポイント以上低下した水準である。

一方、テスラはアリゾナ州フェニックスでは無人ロボタクシーの試験および運行に関する申請をすでに行っており、同州交通局によれば、その審査結果は7月末に公表される見通しとなっている。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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