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米民主党大会3日目、ティム・ウォルズ氏が副大統領候補に指名!クリントン元大統領がトランプ氏を批判

川田翔平 アクセス  

米民主党全国大会の3日目である21日(現地時間)、民主党大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領のランニングメイト(副大統領候補)となった、ティム・ウォルズ米ミネソタ州知事が候補指名を受諾した。この日の大会では、初日に演説を行ったヒラリー・クリントン元国務長官に続き、ビル・クリントン元大統領と、ナンシー・ペロシ元下院議長も演説者として登壇した。

同日、AP通信などの海外メディアによると、米イリノイ州シカゴで3日間行われた民主党大会で、ウォルズ氏が熱烈な歓声の中で舞台に登場し、ハリス副大統領を当選させることでドナルド・トランプ元大統領のホワイトハウス復帰を阻止してほしいと訴えたと報じられた。

ウォルズ氏は「私たちがここにいるのは、一つの美しい理由、私たちの国を愛しているからだ」と述べ、ハリス副大統領について「彼女は強く、経験が豊富で、準備が整っている」と語った。ウォルズ氏は続けて、ネブラスカ州の小さな町で生まれ育ち、教師やアメリカンフットボールのコーチとしての経験、州兵としての経験など、自身の人生のストーリーを語り、「今回の選挙に喜びをもたらしてくれたことに感謝する」と述べた。

一方、クリントン元大統領は、民主党が選挙で予想に反して敗北した事例が多かったことを想起させ、共和党に向けて「敵を過小評価してはいけない」と警告した。ハリス候補についてクリントン元大統領は、彼女が学生時代にマクドナルドで働き、笑顔で多くの客に接していたと述べ、大統領に当選すると自身よりもマクドナルドの店舗に多く出入りする大統領になるだろうと冗談を言った。

特にクリントン元大統領はトランプ候補の無意味な修辞法や、高齢を狙った発言もした。クリントン元大統領は「トランプは今、誰も自分が大統領だった時のように米国を尊重していないと言っているが、私たちが問いただすと『北朝鮮とロシア』としか答えない」と述べ、「外には解決すべき問題や掴むべき機会があまりにも多いのに、彼は無意味な修辞に埋もれている」と語った。2日前に誕生日を迎え78歳となったトランプ氏は「私はまだトランプより若い」と述べ、トランプ候補の高齢リスクを指摘した。

ジョー・バイデン大統領に大統領候補職を辞退するよう強く説得したとされるペロシ元下院議長は、バイデン大統領に感謝の意を伝え、「ハリス副大統領は私たちを新しく導く準備ができている」と述べた。

また、シカゴを拠点に活動する有名タレントのオプラ・ウィンフリー氏も、サプライズ演説者として登場した。彼女は自身を共和党や民主党支持者に登録されていない独立系であると紹介し、今回の大統領選は真実と名誉、楽しみを選ぶことが米国にとって最良の選択であると強調した。

初の韓国系上院議員を目指すニュージャージー連邦下院議員のアンディ・キム氏も演説者として登場し、2分間の演説を行った。2021年1月に発生した米国会議事堂への乱入事件当時、ゴミを拾う姿が写真に抑えられ有名になった彼は、「今、この国には新しい世代のリーダーが出てこなければならないという渇望がある」と述べ、「カマラ・ハリスとティム・ウォルズを選ぼう。私たちの子供たちと孫たちのために挑戦しよう」と語った。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)はキム議員の演説について「全国大会の初参加で、1000人以上の前で演説したことのないアンディ・キムにとって、驚くべき歩みの頂点だった」と報じた。

また、昨年10月、パレスチナ武装派に拉致された男性の両親が登場し、注目を集めた。ハーシー・ゴールドバーグ=ポーリンの父ジョンは、人質の解放は政治的問題ではなく人道的問題であり、一部の米国人がまだ人質として拘束されている状態であると述べ、「今が解放する時期だ」と述べた。

写真=聯合ニュース

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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